約 5,602,976 件
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ブースターパック トライアルデッキ プロモーションカード 関連項目 ブースターパック 番号 カード名 レベル レアリティ 作品 リミテッドアイコン FC/001 アドル/冒険家 4 C イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/002 ドギ/壁壊しの元盗賊 2 C イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/003 フィーナ&レア/双子の女神 1 RR,RRR イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/004 リリア/ランスの村の少女 2 C イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/005 オルハ/アルマの巫女 2 U イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/006 ガッシュ/黒の傭兵 3 U イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/007 エルンスト/黒鍵の使い手 2 C イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/008 ティア&マヤ/ハーブ売りの姉妹 2 R,SR イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/009 アイシャ/アルタゴ公国の公女 3 R,RRR イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/010 シグルーン/竜騎士団の百竜長 1 U イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/011 エルク/シャヌアの里の少年 1 C イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/012 マイシェラ/カイロスの里長 2 C イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/013 クルシェ/ムスタファの妹 3 R,SR イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/014 ムスタファ/セグラムの里長 1 U イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/015 エステル/遊撃士 1 U イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/016 ヨシュア/遊撃士 3 C イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/017 クローゼ/リベール王国の王太女 3 RR,SP イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/018 アネラス/遊撃士 2 R イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/019 ジョゼット/カプア一家 1 C イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/020 オリビエ/エレポニア帝国の皇子 3 R イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/021 シェラザード/遊撃士 1 R,SR イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/022 ティータ/見習い技師 1 C イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/023 アガット/遊撃士 3 C イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/024 レン/執行者No.ⅩⅤ 2 C イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ ファイヤー FC/025 レーヴェ/執行者No.Ⅱ 4 R,SR イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/026 ジン/A級遊撃士 1 C イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/027 ケビン/星杯騎士団 3 U イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/028 リース/星杯騎士団 1 U イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/029 カシウス/リベール王国軍准将 2 R イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/030 ギルバート/第38強化猟兵部隊中隊長 1 C イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/031 カンパネルラ/執行者No.0 1 U イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/032 ロイド/クロスベル警察捜査官 3 C イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/033 エリィ/クロスベル市長の孫娘 1 C イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ ヒール FC/034 ユーゴ/六神官の一族 1 C イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/035 ユニカ/六神官の一族 3 C イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/036 ジュリオ/ラグピック村の少年 3 RR イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/037 クリス/ラグピック村の少女 2 U イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/038 ダルク=ファクト/神官ファクトの末裔 2 U イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/039 ドーラ/妖艶なる女魔導師 3 U イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/040 ピピロ&ポックル/プック村の少年少女 2 C イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/041 ぐるみんズ/パリンとオバケたち 1 U イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/042 赤毛のアドル/冒険家 2 R,SP イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/043 力自慢の風来坊 ドギ/壁壊しの元盗賊 3 R イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/044 勝ち気なお姫様 アイシャ/アルタゴ公国の公女 1 R イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/045 漆黒の傭兵 ガッシュ/黒の傭兵 2 C イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/046 お調子者の少年 エルク/シャヌアの里の少年 2 U イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/047 焔竜の加護を受ける少女 クルシェ/セグラムの里の娘 1 C イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/048 盲目の巫女 マイシェラ/カイロスの里長 3 U イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/049 エステル・ブライト/準遊撃士 1 U 空の軌跡シリーズ FC/050 ヨシュア・ブライト/準遊撃士 3 R,SR 空の軌跡シリーズ FC/051 恋する乙女 エステル/準遊撃士 2 R 空の軌跡シリーズ FC/052 ティータ・ラッセル/見習い技師 2 RR,RRR 空の軌跡シリーズ FC/053 元気少女 エステル/遊撃士 4 RR,SP 空の軌跡シリーズ FC/054 シェラザード・ハーヴェイ/遊撃士 2 C 空の軌跡シリーズ FC/055 思い込んだら一直線 エステル/遊撃士 3 C 空の軌跡シリーズ FC/056 クローゼ・リンツ/ジェニス王立学園 3 C 空の軌跡シリーズ FC/057 カシウス・ブライト/S級遊撃士 4 C 空の軌跡シリーズ ヒール FC/058 《漆黒の牙》ヨシュア・アストレイ/執行者No.ⅩⅢ 2 U 空の軌跡シリーズ FC/059 ジョゼット&キール&ドルン/カプア一家 2 U 空の軌跡シリーズ FC/060 オリビエ・レンハイム/漂泊の演奏家 3 R 空の軌跡シリーズ FC/061 銀閃のシェラザード/遊撃士 3 U 空の軌跡シリーズ FC/062 ミュラー・ヴァンダール/帝国軍第7機甲師団 2 C 空の軌跡シリーズ FC/063 頑張り屋 ティータ/見習い技師 1 R 空の軌跡シリーズ FC/064 アガット・クロスナー/遊撃士 3 R 空の軌跡シリーズ FC/065 ジン・ヴァセック/泰斗流 3 C 空の軌跡シリーズ FC/066 キリカ・ロウラン/遊撃士協会受付 1 C 空の軌跡シリーズ FC/067 気高き少女 クローゼ/ジェニス王立学園 2 C 空の軌跡シリーズ FC/068 ユリア・シュバルツ/王室親衛隊 1 C 空の軌跡シリーズ FC/069 クルツ・ナルダン/A級遊撃士 1 R 空の軌跡シリーズ FC/070 アネラス・エルフィード/遊撃士 2 U 空の軌跡シリーズ FC/071 《外法狩り》ケビン・グラハム/星杯騎士団 1 U 空の軌跡シリーズ FC/072 従騎士 リース・アルジェント/星杯騎士団 3 R,SR 空の軌跡シリーズ FC/073 ケビン・グラハム/星杯騎士団 2 R,SR 空の軌跡シリーズ FC/074 リース・アルジェント/星杯騎士団 2 R 空の軌跡シリーズ FC/075 《白面》ワイスマン教授/《身喰らう蛇》 2 C 空の軌跡シリーズ FC/076 《剣帝》レオンハルト/《身喰らう蛇》 4 C 空の軌跡シリーズ FC/077 《怪盗紳士》ブルブラン/《身喰らう蛇》 1 C 空の軌跡シリーズ FC/078 《痩せ狼》ヴァルター/《身喰らう蛇》 2 C 空の軌跡シリーズ FC/079 《幻惑の鈴》ルシオラ/《身喰らう蛇》 3 U 空の軌跡シリーズ FC/080 《道化師》カンパネルラ/《身食らう蛇》 2 R 空の軌跡シリーズ FC/081 《殲滅天使》レン/《身食らう蛇》 1 RR,RRR 空の軌跡シリーズ FC/082 パテル=マテル/ゴルディアス級戦略人形兵器 3 U 空の軌跡シリーズ FC/083 アラン・リシャール/《剣聖》を継ぐ者 3 C 空の軌跡シリーズ FC/084 カノーネ・アマルティア/王国軍情報部大尉 1 C 空の軌跡シリーズ FC/085 ナイアル・バーンズ/敏腕記者 2 C 空の軌跡シリーズ FC/086 ドロシー・ハイアット/新米カメラマン 1 C 空の軌跡シリーズ FC/087 冷静沈着 ヨシュア/遊撃士 1 U 空の軌跡シリーズ ファイヤー FC/088 クローディア・フォン・アウスレーゼ/リベール王国の王太女 1 R 空の軌跡シリーズ FC/089 オリヴァルト・ライゼ・アルノール/エレボニア帝国の皇子 1 U 空の軌跡シリーズ FC/090 酒豪な姉御 シェラザード/遊撃士 2 U 空の軌跡シリーズ FC/091 健気な妹 ティータ/見習い技師 2 U 空の軌跡シリーズ FC/092 気まぐれな小悪魔 レン/執行者No.ⅩⅤ 3 R 空の軌跡シリーズ FC/093 重剣のアガット/遊撃士 1 C 空の軌跡シリーズ FC/094 剣士 アドル/冒険家 3 RR イースシリーズ FC/095 エレナ=ストダート/レドモントの街の娘 1 RR,SP イースシリーズ FC/096 チェスター=ストダート/復讐の白騎士 2 U イースシリーズ FC/097 吟遊詩人の少女 レア/双子の女神 2 C イースシリーズ FC/098 記憶喪失の少女 フィーナ/双子の女神 1 C イースシリーズ FC/099 心優しき少女 リリア/ランスの村の少女 2 R,SR イースシリーズ FC/100 アドル=クリスティン/冒険家 3 U イースシリーズ トライアルデッキ 番号 カード名 レベル 収録数 作品 リミテッドアイコン FC/T01 アドル/冒険家 4 4 イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/T02 ドギ/壁壊しの元盗賊 2 4 イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/T03 エルク/シャヌアの里の少年 1 4 イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/T04 マイシェラ/カイロスの里長 2 4 イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/T05 ティータ/見習い技師 1 4 イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/T06 アガット/遊撃士 3 4 イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/T07 レン/執行者No.ⅩⅤ 2 4 イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ ファイヤー FC/T08 ロイド/クロスベル警察捜査官 3 4 イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/T09 エリィ/クロスベル市長の孫娘 1 4 イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ ヒール FC/101 棒術具の使い手 エステル/遊撃士 3 1 イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/102 双剣の使い手 ヨシュア/遊撃士 2 1 イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/103 エレナ/チェスターの妹 1 2 イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/104 チェスター/孤高の白騎士 3 2 イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/105 ラッピィ/謎の生き物 1 4 イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/106 モナ/アルバイト 2 4 イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ プロモーションカード 番号 カード名 レベル 作品 FC/P01 アドル&エステル/型破り 2 イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/P02 アドル&アイシャ&ティア/アルタゴ貴族衣装 1 イースシリーズ FC/P03 臨戦態勢 アドル&エステル/型破り 2 イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ FC/P04 ネコミミメイド・エレナ/おてんば娘 3 イースシリーズ FC/P05 チャイナドレスのアイシャ/アルタゴの公女 2 イースシリーズ FC/P06 メイド服のリリア/ランスの村の少女 1 イースシリーズ 関連項目 《武器》 《導力》 作品名に“オルタナティブ・サーガ”を含むカード 名前に“アドル”を含むカード 名前に“レン”を含むカード 名前に“ケビン”を含むカード 名前に“エステル”を含むカード 称号に“里”を含むカード 称号に“身喰らう蛇”を含むカード
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最終更新 2024-01-18 「英雄伝説 創の軌跡」のBGM別作曲者推測 目次 [非表示] データ 外部リンク 更新情報 概要 推測早見表 推測を終えての所感 オリジナルサウンドトラック ゲームプレイ当時の推測 発売前のプレ推測 投票 コメント データ 発売日 2020年8月27日 機種 PS4 作曲者 Falcom Sound Team jdk (園田隼人, 宇仁菅孝宏, 古口駿太郎) / 外注 (神藤由東大, 真我光生) 外部リンク 公式サイト / Wikipedia / VGMdb / ファルコム・スタッフロール / みんなで決めるゲーム音楽まとめWiki 更新情報 2023-02-26 「LAPIS」の推測を真我氏に決定 2021-08-12 「陽溜まりにただいまを」「影の見えざる手」「零の邂逅」の推測を変更。 2021-08-07 「Something Luxury...?」「鈍色に這う」をほぼ確定。 2021-07-31 「LAPIS」「鈍色に這う」「Something Luxury...?」のコメントを修正。 2021-07-03 「木霊の道 -創Ver.-」「鉱山町マインツ -創Ver.-」の推測を変更。何故変更が立て続けに起きているかというと最近ハイレゾVerを買ったので以前より聴き取り易さが向上したため。 2021-07-02 「Raindrops with the Wind」の推測を変更。 2021-06-02 「LAPIS」の推測についての考察追加。 2021-03-25 「鈍色に這う」について補足。 2020-12-16 サントラ発売。これまでの推測に揺らぎや変化は無し。以降継続的にページやコメント文の修正・強化へ。 2020-12-09 iTunes先行試聴を曲目リストに反映。 2020-10-29 サントラ曲目リスト追加 2020-10-02 エピソードセクションに「078」追加 2020-10-01 夢幻回廊セクションに「077」追加 2020-09-13 ほぼ推測は固定(ただしOST発売以降変化する可能性は僅かにあり)。今は推測文の補強期間。 2020-09-09 「003」「043」「044」の推測を変更。ただこれら3曲は流動的であり今後変化する可能性あり。 2020-09-06 ゲームクリア/ほぼ大体の曲の推測を”暫定的に”割り当て 2020-08-27 リアルタイム推測(のんびりと)開始 2020-07-31 オープニングテーマ、推測追加 2020-07-17 サントラmini、推測(?→真我)変更 2020-07-16 サントラmini、推測追加 2020-06-25 WebCM第3弾、推測追加 2020-05-29 WebCM第2弾、推測追加 2020-05-02 ページ新規作成/WebCM第1弾、推測追加 概要 軌跡シリーズ完結の”はじまり”となる作品。リィン、ロイドといった軌跡シリーズ歴代主人公の他に新たに《C》という主人公を加えてこの3人を軸に物語は展開していく。また閃の軌跡IV内の書物「3と9」からのキャラクターたちも登場する。 推測早見表 (画像クリックで拡大) 推測を終えての所感 今作からサウンドに古口駿太郎氏が参加しているが氏のスタイルはいまだ掴み切れていない。そういった不確かな要因もあり一部の曲には悩まされた。特に「LAPIS」「鈍色に這う」「Raindrops with the Wind」「木霊の道 -創Ver.-」「鉱山町マインツ -創Ver.-」「Something Luxury...?」の6曲。推測は二転三転としたが古口氏と確信している「Wind-Up Yesterday!」を柱にそれぞれピアノ、ストリングスなどとの類似点を見つけられ最終的な答えは出た。 その古口氏はアップテンポな曲から叙情的な曲までセンスよくまとめる非凡な才能がありアレンジ能力も確か。氏ならではの個性も示しておりデビュー作で素晴らしい成果を挙げたといっていいと思う。ただし氏のセンスの一部を垣間見たに過ぎず果たして次作以降はどうなるかは不透明。 jdkサウンドの柱となる園田隼人氏は今作でも引き続き大半の曲を受け持っており氏のお陰で音周りは全て成り立っているといっていい。イベントの隙間を埋めるような曲からイベントを引き立たせる曲、場に相応しい曲など求められる状況に応じた曲作りはベテランならではの味。そして今作では恐らく氏の初となるRPGにおける通常戦闘曲を手掛けたことも印象深い仕事。 そしてもう一方のサウンドの雄、宇仁菅孝宏氏はイースIXと同様に寡作ながらもどれも一級のクオリティで要所々々を引き締めてくれた。改めて氏の確かな技術力に裏打ちされたサウンドは唯一無二だということを再確認出来た。逆に言うとクオリティがとびきり高いお陰で氏の曲を見つけるのは容易いとも言える。 外注スタッフでは今回も神藤由東大氏は最高の楽曲を提供してくださった。今作では特に神藤氏の曲が重要な役割りを果たしていて作品の根幹となるシーンに使いたいぐらいそれだけ意義深く素晴らしい曲を作られていたという証だろう。 そしてもうひとりの外注スタッフとなる真我光生氏は今作では半数以上の曲を作っていて実質的に創の軌跡の主要な音楽シーンを形作っていたといっていい。 オリジナルサウンドトラック No. 曲名 (Spotify) 推測 コメント 01 NO END NO WORLD -Opening Size- 真我 これまでの東ザナ「Seize the day」、閃III「行き着く先」、閃IV「明日への軌跡」と歌入りのOP曲は一貫して真我氏の担当となっている。一連の作品のOP曲を続けて聴けば明快。ブックレットの編曲表記=作曲も含む編曲クレジットということ。この特徴的なメロディラインは真我氏が参加された東ザナ以降から急に現れることになる。 02 反攻の烽火 神藤 リアリスティックで雄弁なサウンドなので明快。閃III「solid as the Rock of JUNO」、閃IV「七の相克 -EXCELLION KRIEG-」などのように壮麗で臨場感豊かなオーケストラ曲は神藤氏の十八番。 03 The Destination of FATE 神藤 表情豊かなヴァイオリンから明らかに生演奏。そうなると自動的に外注コンポーザーとなる。「反攻の烽火」同様に壮麗でリアリスティックなサウンド、卓越したアレンジ、颯爽としたメロディラインから神藤氏のみが該当。 04 Zero Break Battle 神藤 こちらも「反攻の烽火」と同じ理由。閃III「solid as the Rock of JUNO」、閃IV「Celestial Coalescence」系列の曲だ。 05 陽溜まりにただいまを 古口 宇仁菅氏によるスローテンポの緩徐系と思われたがピアノとストリングス、ハープの音と響きや位置は他の古口氏の曲と全く同じことに気付いた。さらに1 11辺りで古口氏と確定していい「Raindrops with the Wind」や「零の邂逅」など今作で氏がよく使っている休止が聴かれる。2 33辺りの音を引っ張るような処理は「零の邂逅」1 54~でも聴かれる。ハープは真ん中より僅かに右に置かれているが宇仁菅氏は最近は基本的に左側に置いていることが多い(「Lyrical Amber」「APRILIS」「DANDELION'S JOURNEY」など)。0 08には「Raindrops with the Wind」1 41と同じピアノによる跳ね返るようなフレーズもある。宇仁菅氏の曲は常にシャープな実在感があるのだがこの曲は氏のバラード系としてもソフト過ぎるように思える。宇仁菅氏なら緩徐系だとしてももう少しメリハリのあるコントラストを効かせたサウンドになるのではないか。最終的に後述する「零の邂逅」の推測からこちらも古口氏と推測。 06 Long Awaited -Irregular Ver.- 真我 音圧から外注コンポーザーの曲(基本的に外注の曲は音圧が高めになる傾向がある)。ストリングスが入ると閃IV「晴れ渡る空に」を彷彿。真我氏ならではの明瞭でポップテイストの強いサウンドを感じ取れる。 07 Crossbell Nostalgia 園田 オーボエ、ストリングス、グロッケンシュピールは「今、創まりのとき」と同じ。零「街角の風景」、碧「新たなる日常」、閃III「籠の中のクロスベル」の流れを汲むクロスベル市曲。続けて聴くとメロディの同一性がお分かり頂けるだろう。自ずと作曲者も明快だ。 08 今宵は宴と参りましょう 真我 やはり音圧的に必ず外注曲になる。キックの圧の強さはYsIX「MARIONETTE, MARIONETTE」と似ている。右側で細やかに弾かれるピアノ、ヴァイオリンの音色、そしてサックスの音色から真我氏だろう。 09 Section G.F.S.Ⅱ 真我 閃IV「シンクロニシティ #23」を聴けば曲調やサウンドからどちらの曲も同じ作曲者なのは明快。真我氏が使うシンセはシャープで圧が強めだ。 10 Aim A Gun at the Bullet 真我 エレキ、ドラム、シンセ、サックス、曲調から判別可能。YsIX「LACRIMA CRISIS」に似た曲。 11 Right on The Mark 園田 戦闘勝利曲は空の軌跡FC時代から一貫して氏の担当となっている。また園田氏の通常戦闘曲「Stand Up Again and Again !」から続けて流れると同じサウンドなのが分かる。 12 黎明の鐘 園田 サイドのアコギは「キセキの旅路」、閃IV「いつでもそばに」と同じ。アコギの音は宇仁菅氏の閃IV「水面を渡る風」と園田氏の閃IV「いつでもそばに」では差があり、宇仁菅氏の音はもっと太くて音像が近めで園田氏はやや細身。トランペットは閃III「Briefing Time」に近い音。1 16のチェロは「今、創まりのとき」0 25と同じでありメロディ的にYsIX「PRISONCITY」1 36を彷彿。メロディラインも氏らしくある。 13 悪夢ふたたび 園田 いわゆるYsIX「ONLY THE CORPSE GOES OUT」系であり似たサウンド。終結部は「今、創まりのとき」「暗澹たる世界」と同じくスタッカートで跳ねるようなアレンジとなっている。また氏独特のエレキ音が入ると閃IV「暗雲」も彷彿させられる。 14 Sword of Swords 真我 明快。ヴァイオリンは氏が使う音、キックの小刻みいい鳴りやサビに含まれる短く切った下降フレーズなどは氏のトレードマーク。YsIX「THE CAVE OF GROAN」サビと似た曲。 15 Mysterious Element 園田 ストリングスやピアノは「悪夢ふたたび」と同じ。0 41には以前から氏が好むバスドラの轟き、そのあとの低弦の厚みは「悪夢ふたたび」やYsIX「ONLY THE CORPSE GOES OUT」と同じ。 16 Flash Your Fighting Spirit 真我 イントロのコケコッコーみたいな巫山戯たアレンジからして分かりやすい。エレキやヴァイオリンは氏の使う音でありやはり氏独特のメロディラインを持つ。 17 LAPIS 真我 ピアノのみの曲なので難易度は高め。まずとある筋からの情報により外注による曲ということは確定している。問題はその作曲者は誰なのかという事。ただ以前からピアノの位置や響きが真我氏と推測する「鈍色に這う」0 51の左側にあるピアノと同じように響いていることに気付いていてこの曲も実は真我氏ではないかと前々から思っていた。ただもう少し裏付けが欲しかった。で、数年後に黎の軌跡IIが発売されたが「匣の中に在るのは…」という曲を聴いたときにピンときた。まず間違いなく「匣の中に在るのは…」は真我氏の曲。真我氏は基本的に逸脱したような曲を書いているがここでは珍しくシリアス。一聴してよく出来た常識的な曲に聴こえるがよく出来ていない非常識な曲でもある。絡脈のないメロディラインと後半に入るストリングスが決め手となっている。そして懸案の「LAPIS」だがメロディといいタッチといい響きといいこの2曲に共通点があるように思う。さらに言うとよくよく聴き直したら創「ひとかけらの光明」のピアノパートはメロディといいタッチといいかなり「LAPIS」を彷彿とさせられることに気が付いた。また黎「ただ、噛み締めるだけ…」もこれらのグループに入れても違和感はない。そして今回の「匣の中に在るのは…」のピアノ。これだけ材料が揃えばこの「LAPIS」も真我氏だと言えるだろう。 18 亡失われた魂 園田 独特なイントロだが主部に入ると明快。イントロの低弦、ベースは「悪夢ふたたび」と同じ。またこのベース音は閃III「流れる雲の彼方に」を彷彿とさせられる。飛び交うパーカッションは閃IV「終焉の途へ」と同じに聴こえる。ストリングスから浮かび上がるヴァイオリンは氏がよくやっているアレンジ。 19 Stand Up Again and Again ! 園田 碧「Seize The Truth!」を受け継ぐ曲調。ストリングス、エレキ、ブラス、ドラムパーカッション、など氏のこれまでの同スタイルの戦闘曲「Unlikely Combination」「Break In」「RUIN OF DRY MOAT」を聴けば明快。 20 ひとときの温もり 園田 閃「癒しの我が家」、閃III「束の間の里帰り」、YsIX「PETITE FLEUR」系の曲であり園田氏のテイストが色濃い。後半のチェロの音はYsIX「EYES ON...」と同じであり「Slight Suspicion」0 58のメロディと似ている。 21 Like a Whirlwind 宇仁菅 閃III「Brave Steel」、閃IV「Burning Throb」とこの曲を立て続けに聴けば共通点は明快な氏のロックスタイル。イントロは閃III「Erosion of Madness」のフレーズと似ており、Aメロは「Burning Throb」のAメロとも似ている。「Brave Steel」、YsVIII「OVERCOME THE ROCKY PATH」のようにサビを連続させて後半転調する展開は氏の曲で頻繁にある。左右に大きく振り分けたトムトム、鋭いキック、エレキやドラムの音、ヴァイオリンとチェロの音など氏のこれまでの曲と一致する特徴が出揃っている。 22 レメディファンタジア -仲間とともに- 編 園田 原曲は氏で確定済み。こういった小曲は昔から氏の担当でありまた敢えて別の人が編曲をする理由もない。 23 Crossing Causal Lines 宇仁菅 背後で鳴っているアンビエントなシンセパッドは閃III「伝承の裏で」「急転直下」と音が似ている。氏が確定的な「Glittering Mirage」イントロのフレーズと左右のポコポコと鳴るシンセ音がかなり似ている。この曲から「Glittering Mirage」を続けて聴くと共通点は明快。宇仁菅氏のテクノ系の曲になる。 24 創まりの円庭 園田 0 16からのサウンド、0 42以降のメロディ、Bメロが特に氏らしさが出ていて分かりやすい。ストリングスが入るとさらに氏のサウンドを感じ取れる。「Slight Suspicion」などの氏が使うピアノの音とも同じ。パーカッションは閃IV「終焉の途へ」と似たアレンジだ。 25 Glittering Mirage 宇仁菅 各種シンセは「Crossing Causal Lines」と同じ。サウンド、アレンジ、曲調から氏のみが該当。0 27からのピアノのメロディは閃III「DOOMSDAY TRANCE」1 23と似ている点も聴き逃がせない。こういったクールなメロディラインは氏の特徴。 26 Infinity Rage 神藤 YsIX「GLESSING WAY!」系の曲でありドラム、シンセリード、パッド、エレキなどの楽器の他、アレンジ、メロディ、曲の構成も共通点がとても多い。 27 Wind-Up Yesterday! 古口 一聴してすぐにこれまでとは異なる真新しいサウンドを感じ取れた。全体の響き、アレンジ、音作り、などなど園田氏、宇仁菅氏、そして外注の神藤氏も真我氏も当てはまらない、YsIXの匿名外注氏でもない。紛れもなく新たなサウンドスタッフの古口駿太郎氏の曲だと確定していい。このサウンドが今作、そして今後の古口氏のスタイルの指針となる。曲とは関係ないが今作は3ルート+夢幻回廊それぞれの通常戦闘曲4曲と劣勢曲があるがこの曲が古口氏となることで今作のサウンドスタッフ全員で分担していることになる。 28 Purgatory Scream 園田 閃II「迫る巨影」、III「Accursed Tycoon」、IV「Malicious Fiend」系。一聴してすぐに分かりやすい氏のオケ戦闘曲となっている。 29 NO END NO WORLD 真我 オープニングテーマのフルバージョン。 30 蒼の大地に生きる者 園田 イントロのストリングスの音やブラスなどから明快だがAメロがとても氏らしさ全開で閃III「Power or Technique」、閃IV「潜入調査」と似ている。サビもサビ終わりの展開も氏のパターン。大太鼓は「今、創まりのとき」と同じ。今作のクロスベル街道曲「亡失われた魂」、アルモリカ古道曲「さざめきの途路」、そして閃IV「彼の地へ向かって」、閃III「流れる雲の彼方に」「崖谷の狭間」など一連の氏の街道系の曲を通して聴けば明快。 31 Stake Everything Strategy 神藤 「反攻の烽火」と似た曲調を持ちこちらも同様に臨場感豊かなオーケストラサウンドとなっている。 32 流麗闘冴 真我 エレキ、ヴァイオリン、ドラムで明快。氏が確実なYsIX「DREAMING IN THE GRIMWALD」のヴァイオリンを聴けばお分かり頂けるだろう。氏の使うヴァイオリンは音色の他に独特のイントネーションがある。 33 鈍色に這う 真我 サウンドからまず宇仁菅氏と神藤氏は除外され、アレンジから園田氏も外れる。また古口氏と確定出来る曲と比べるとこの曲はとても歪でありとても同じコンポーザーのセンスから生まれたとは思えない。アレンジのセンスも含め作り出すサウンドの質も異なる。なのでイースIX「STAGNANT POOLと「夢幻の彼方へ(サントラ未収録)」との似た点から真我氏か、それともやはり未知の匿名コンポーザーの二択に絞られる。真我氏の場合。YsIX「GRIA RECOLLECTION」0 17からのチェロと音もフレーズのテイストも似ている。そしてこの曲には真ん中にノイジーな音のパーカッションやキックドラムのが入っているがイースIX「STAGNANT POOL」でもキックの音は同じように鳴っていてズシンと鳴る低音などといいアレンジの方向性は似ている。チェロの音は「GRIA」と同様にこちらも似ており位置も同じ。さらに「夢幻の彼方へ」ともサウンドの傾向やパーカッションも似ている。同じ音と位置のマリンバとチェロも確認出来る。そして際立った個性的なアレンジは氏を彷彿とさせられる。と、長らく二転三転もした難しい推測だったが結局真我氏に落ち着くこととなった。ただ個人的にはやはりまだ100%納得はしていないが「Something Luxury…?」みたいなちょっと他とは毛色が異なるサウンドを作ることもあるのならあり得るのだろう…。多分ね。 34 Be Caught Up ! 真我 戦闘劣勢&イベント曲。YsIX「TROUBLEMAKER」系に属する曲だろう。 35 Breeding Innumerable Arms 真我 シンセリードのメロディの鳴らし方のセンスは間違いなく真我氏。特にサビ後半の区切るようなフレーズの歌わせ方など。閃IV「シンクロニシティ #23」系列になるのだろう。 36 Pyro Labyrinth 真我 サイドエレキの音は「The Road to All-Out War」やYsIX「EVAN MACHA」を彷彿させられ音自体も同じ。 37 影の見えざる手 古口 「急転直下」「無明の闇の中で」に続く宇仁菅氏の異変系シリーズのはずだが宇仁菅氏としてはそれらに比べるとサウンドの奥行き感が薄い。宇仁菅氏ならではの重厚感が乏しいように思える。宇仁菅氏の伝家の宝刀となる潰れたようなドラムが使われているがこちらは音が硬くて宇仁菅氏のいつもの音ではないのも気になる点。そして黎の軌跡「黎き狭間の中で」にはこの曲と同じようなクラッシュドドラムが効果的に使われていてその曲は宇仁菅氏のスタイルとは似て非なるものとして推測をしており古口氏の曲と思われる。また要所々々で使われるバスドラムの轟きも宇仁菅氏がよく使う手法だがこちらは何故か音が高く軽い。そしてピアノとストリングスは他の古口氏と推測する曲と同じ音と位置となっている。薄っすらと被さっているコーラスは「零の邂逅」と同じに聴こえる。そもそもメロディに付随して跳ねるような笛の音が聴かれるが果たしてあの宇仁菅氏がこうゆうアレンジをするだろうか。そして宇仁菅氏ならもっと音がタイトに引き締まっているはず。こちらも最終的には「零の邂逅」が大きな手がかりとなり古口氏と推測した。 38 Raindrops With The Wind 古口 サウンドから園田氏、宇仁菅氏、神藤氏ではない。真我氏と推測する閃IV「晴れ渡る空に」と似たテイストを感じる。ストリングスの音や距離感も氏の使う音と似ている。フレーズを短く切ってメロディを紡ぐ手法など氏らしさもある。(追記:2021-07-02)とあるファルコム音楽ファンの外国人からその曲は真我氏ではなく古口氏では?という問い合わせがあった。改めてピアノから検証し直していく。この曲のピアノの音はくっきりとしていてクリアに響いている。一方、真我氏と推測する曲のピアノは主だって使われている曲だと「NO END NO WORLD」「今宵は宴と参りましょう」「POM's Paradise」「ひとかけらの光明」「優しさを未来に託して」「Life Goes On」「波間に弾む心」「Rapid Wind」「Long Awaited」などがある。やや線が細く軽い音となっていて少々奥まっても聴こえる。さながら薄いガラスコップを爪で弾いているかのような音だ。この曲のピアノは全く逆で打鍵感があり太く重く芯のある「コンッ」って音。ふたつは明らかに音の性質が異なる。ピアノの位置がこの曲と似ている「Long Awaited」でさえ音の響きに差があるように感じる。何故この曲だけ同じバラード系の曲でも「ひとかけらの光明」「Life Goes On」などのピアノの音と違うのか。もちろん曲調によって音源や響かせ方や位置を変えるのは普通だがそれにしては差が大きい。さらに過去タイトルの真我氏のピアノも色々と聴いていったが全て同じ法則が当てはまりこの曲のようなピアノの音は聴かれなかった。もしこの曲が真我氏なら突然変異を起こしたことになる。次にストリングス。この曲のストリングスはソフトでしなやかに響いている。古口氏と確定していい「Wind-Up Yesterday!」とほぼ確定出来る後述の「木霊の道 -創Ver.-」と全く響きや音や位置は同じだ。一方、真我氏のストリングスは「Life Goes On」「高らかに、誇らしく」「Challenger Invigorated」「Magical Revolt」「Roar of Evil Spirits」「Long Awaited」などがある。ピアノと違いサンプルにバラツキがあるので明快には分かりづらいが確実にこの曲のストリングスとは差があることだけは分かる。ピアノと同様に「Long Awaited」は近しいが音の粒子が粗く、この曲のストリングスのきめ細かさとは異なる。さらに他のタイトルにまで手を伸ばすと閃の軌跡IV「晴れ渡る空に」「たそがれ緑道」、イースIX「STAGNANT POOL」「WALTZ FOR GRACE」「A GOLDEN KEY CAN OPEN ANY DOOR」「DENOUEMENT」などピアノと同様に同じ法則が当てはまる。「DENOUEMENT」のストリングスとは比較的似ているがただ感覚的なものなので文字では説明しづらいが木目が粗い、古びた、そんな印象を受ける。この曲のストリングスほど柔和に綺麗に響いていない。フルートに関しては真我氏はこれまで使ってきていないのでは?自分は聴いたことがない。ただ「DENOUEMENT」では珍しくオーボエを使っているので推測材料としてはやや決め手に欠けるか。さらにメロディについて。サビのフレーズが独特だがこういった歌いまわしは真我氏のこれまでにはなかったはず。またこの曲の1 41のピアノの「ピロンっ」というフレーズは「LAPIS」2 42にも同じように曲の末尾にある。ピアノについては「Wind-Up Yesterday!」や「LAPIS」とは音の強さは異なるが響きは近いものがある。ほぼ同じ類いとして一括に出来る音だ。最終的に以前まで真我氏と推測していたがその推測は撤回し古口氏としたい。問題提起をしてくれたこの外国人はこれまでも何度か意見交換をおこなっていて改めて感謝をしたいが、ちなみに以前もこの同じ外国人から「LAPIS」と「鈍色に這う」についての問い合わせがあった。「LAPIS」については自分の知見の浅さを痛感させられたが「鈍色に這う」は今もお互いに意見は異なる。ただもしかして今後どちらかの意見が変わるかもしれない。それぐらいこれらの曲は他よりもずっと難しい推測なのだ。 39 罪と罰と偽りと 園田 閃IV「哀花」、YsIX「PRISON OF BALDUQ -YEARNING-」系。0 45からはYsIX「FORGOTTEN DAYS」1 03のメロディ展開を彷彿。全体のサウンドからも園田氏固有の響きを感じ取れる。 40 Slight Suspicion 園田 ピアノのメロディは閃IV「潜入調査」と似ている。メロディ、アレンジからも閃III「張り詰めた思惑」「Briefing Time」系になる。 41 木霊の道 -創Ver.- 曲:園田編:古口 原曲は零「木霊の道」だが少しアレンジされている。サウンドから原曲同様アレンジVerも園田氏だろう。これまでも過去に使われた自曲は自身でアレンジしている。(追記:2021-07-02)何故この曲を推測し直したかだが以前推測を変更した「Raindrops with the Wind」のフルートの音色がこの曲のフルートを思い起こさせたからだ(実際には他に「穏やかな時間」のフルートとも似ていたが)。ハープは園田氏の曲では「創まりの円庭」「昏き鐘の残響」「Maliciousness in the Mirror」「さざめきの途路」など色々と聴かれるがこの曲のハープとは異なるように思う。イントロがハープで始まるYsIX「AMBIGUOUS TERRITORY」と比べても差を感じる。また園田氏は大体においてハープを左側に置く。この曲のように真ん中に追いて目立たせることは殆どしていない。フルートは古口氏ではないかと推測する「Raindrops with the Wind」と響きも位置などが同じだがただこちらは園田氏で間違いない「穏やかな時間」のフルートとも似ている。ただ「穏やかな時間」のほうがややフルートの位置が近く、この曲と「Raindrops with the Wind」のほうが遠目なように感じられる。音源が同じだろうからほんとに極僅かな差だが。ストリングスは古口氏と推測する「Wind-Up Yesterday!」や「Raindrops with the Wind」と同じ。園田氏の「創まりの円庭」や「さざめきの途路」とは似ているものの距離感や響きなどは異なる聴感だ。さらにこの曲ではウィンドチャイムや銅鑼が効果的に使われているが古口氏の曲と推測される「Something Luxury...?」にはウィンドチャイムが使われていて鳴らし方はほぼ同じ。一方、園田氏は今作ではふたつとも使用していない。ただイースIX「ANIMA ERGASTULUM」ではウィンドチャイムを、同じくイースIX「WHO KNOWS THE TRUTH?」では銅鑼を使っているしそもそも原曲から引き続きそのまま使っているので一概に言えない。全体のサウンドは芳醇にリバーブが掛けられていて比較的抑えめに仕上げる園田氏のサウンドとは異なるように思う。奥行き感も異なる。またこの曲は原曲は園田氏でそれのアレンジVerとなるが新人にまずアレンジからさせるというのは理に適っている。実際に過去には宇仁菅氏や村山氏、萩生田氏もサウンドに入りたての頃に先輩スタッフの曲のアレンジをおこなっている。 42 Hide And Seek By Myself 宇仁菅 通常戦闘曲「Like a Whirlwind」と同様にリアルで強靭なドラムサウンドでありヴァイオリンの音も同じ響きを感じ取れる。またヴァイオリンを左右で弾かせるアレンジは閃III「可能性は無限大」「あの日の約束」、YsIX「NEW LIFE」でもやっている。サウンドの透明感とアレンジの精巧さと緻密さ、またメロディを歌わせ過ぎずクールに高揚させていく展開も氏を思い起こさせる。曲調的に近いのは強いてあげると東ザナ「Apocalyptic Roar」だろうか。 43 鉱山町マインツ -創Ver.- 曲:籾山編:古口 原曲は零の軌跡時代の籾山紗季氏。普通に考えたら編曲周りを一手に受け持っている園田氏になるはずだ。実際アコーディオンは「穏やかな時間」と同じ位置と音。(追記:2021-07-02)実は前々からこの曲のギターには違和感をずっと感じていて果たして園田氏がこうゆうギターアレンジをするかな?という疑問があった。特に0 57の部分。さらにギターのトレモロ。こうゆうふうにギターを鳴らしたことをこれまで聴いたことがないような。また0 25~28辺りのギターのテイストも園田氏としては違和感。そしてこのギターサウンドやアレンジは園田氏と確定出来る「ひとときの温もり」やイースIX「PETITE FLEUR」、閃IV「Feel at Home」、閃III「束の間の里帰り」とは明らかに異なっている。こちらのほうが手が込んでいて複雑、ニュアンスも繊細でリアリティがある。何故このギターの響きがそれらの曲からも出てこないのか。この曲が園田氏だとしたら突然変異を起こしたことになる。またアコーディオンは「穏やかな時間」にもあるがあちらは近めに聴こえるのに対してこちらは遠目、聴感は異なる。「木霊の道 -創Ver.-」の項目でも書いたがこちらも籾山氏のアレンジ曲。なので古口氏がアレンジをする理由は十分ある。以上の理由でこの曲を園田氏から古口氏へ推測を変更した。やはり最初に抱いた違和感を素直に推測へ結び付けるべきだったのだろう。 44 昏き鐘の残響 園田 メロディは氏で間違いない。ストリングスも氏の使う音であり低弦の響き含めて「暗澹たる世界」と同じ。閃III「幽世の気配」、YsIX「WHO KNOWS THE TRUTH?」系の曲になるだろう。 45 激烈!撃滅!ミシュナイダー!! 真我 この手の良くも悪くもイカれた曲調は大体において真我氏である。 46 Maliciousness in The Mirror 園田 ヴァイオリンやストリングス、ピアノ、ハープなど氏の使う音が聴こえる。全体のサウンド、メロディ展開やサビなどからも同様に氏のテイストが出ているといえる。 47 NO END NO WORLD -Instrumental Ver.- 真我 オープニングテーマのインストゥルメントバージョン。 48 零の邂逅 古口 1 55~の休止部分は古口氏と確定していい「Raindrops with the Wind」でも度々聴かれ「陽溜まりにただいまを」にもある。以前から何故ここの部分はそれぞれが似ているのだろうと思っていたが同一人物によるものだとしたら合点がいく。宇仁菅氏はこういった処理を今作ではひとつもおこなっておらず過去にもこうゆうことはしていない。ピアノは宇仁菅氏と確定出来る「Glittering Mirage」「Like a Whirlwind」と音は似ているが響きに差があり音自体もここまで強調させていない。ピアノの位置も異なり宇仁菅氏より右に位置している。さらに宇仁菅氏のピアノのほうが自然に音が溶け込んでいるがこちらはゴツゴツとした聴感がある。「Raindrops with the Wind」のピアノと同じであり、ハープとストリングスは「木霊の道 -創Ver.-」と同じ。宇仁菅氏のストリングスは「Glittering Mirage」「Hide and Seek by Myself」などがあるが異なる聴感がありあちらは真ん中に寄り気味で奥行き感があるがこちらのほうは横に広がるイメージでやや近めに聴こえる。コーラスは「影の見えざる手」と似たサウンドを感じ「Hide and Seek by Myself」のコーラスとは異なるように聴こえる。似た曲調の宇仁菅氏作「縁 -つなぐもの-」「APRILIS」とこの曲を続けて聴くとやはり違和感は大きい。こちらのほうが最新作のはずなのに以前の曲よりも軽くて精度や造形感が劣って聴こえアレンジセンスも異なる。宇仁菅氏ならではの精密で磨き抜かれたサウンド…とはちょっと違う。とはいえ宇仁菅氏と聴き間違うほどの高いレベルの話であり差は僅か。 49 さざめきの途路 園田 ピチカート、ハープ、ストリングスは園田氏と推測出来る「Crossbell Nostalgia」と同じ。メロディラインもBメロとCメロの展開など氏らしさがよく出ている。「亡失われた魂」「蒼の大地に生きる者」と続けて聴けば明快。 50 Twilight Hermitage 真我 エレキは真我氏の使う音でありキックがけたたましい華々しいドラム使いも同様。圧が強く豪壮なサウンドは氏そのもの。 51 Heavy Violent Match 神藤 明らかな生録エレキということで外注曲になる。ドラムの音は真我氏とは差が大きい。ストリングスの豊かな響きは神藤氏の使う音。全てにおいてワンランクもツーランクも上のサウンド。メロディやアレンジ的に閃「Exceed!」系になる。 52 今、創まりのとき 園田 Aメロから園田氏らしさのあるメロディが聴かれる。左右のハイハットなどパーカスは閃III「幽世の気配」など氏がよくやっている手法もあり、大太鼓はYsIX「DECISION」と同じような音。決定打はサビ終わりにスタッカートするような終わり方、園田氏と確定的な「暗澹たる世界」「悪夢ふたたび」と同じだ。 53 Invisible Hilly Country 真我 サックス、小刻みなドラム、ピアノから判断可能。 54 Emergency Order 真我 奇抜なアレンジ、メロディ、エレキ音、ドラムなどから明快。イントロの始まりはYsIX「WELCOME TO CHAOS」を彷彿。 55 Golden Fever 真我 「波間に弾む心」とメロディやアレンジなど似た点が多い。サビは「Twinkle Attack」のエレキのメロディと似ている。また0 54の右側には「波間に弾む心」1 11と同じシンセのリフ、「Invisible Hilly Country」にも似たピアノ?のリフが0 51にある。 56 POM's Paradise 真我 閃III「Brilliant Escape」Ver2ともいうべき曲調。サックスがフィーチャーされる曲は大抵において真我氏だ。ピアノの細かな指さばきも氏の趣向。 57 Bad Dream Invasion 真我 エレキ、シンセ、ドラムなどから明快。 58 暗澹たる世界 園田 似た曲調を持つ「悪夢ふたたび」と同じサウンド。スネア、ブラスなどから氏の固有のオーケストラサウンドも確認出来る。シンセ、ストリングスは「Crossbell Nostalgia」と同じ。 59 The Road to All-Out War 真我 やはりイントロから氏だと明確。サイドエレキはYsIX「EVAN MACHA」でも聴かれた猛々しい音、小刻みいいドラムからも分かりやすい。そしてサックスの音色は氏の使う音。系統的にはYsIX「KNOCK ON NOX」に近い曲。 60 ひとかけらの光明 真我 編成の小さなバラード曲だがこの特徴的なヴァイオリンの音は真我氏が使う音と弾き方で間違いない。氏が確実な強敵戦曲「流麗闘冴」のヴァイオリンと同じ音。氏のヴァイオリンはちょっとトゲトゲしさがある。Aメロ最後に顕著だがフレーズを短くしがちなメロディに氏のテイストあり。ピチカートを入れたりと普通では終わらないアレンジも氏らしい。 61 KERAUNOS -Fear and Hatred- 園田 氏の明快なオーケストラスタイル。閃III「巨イナル黄昏」、閃IV「千年要塞」系となる。 62 運命という名の歯車 園田 後半は「The Destination of FATE」サビのアレンジ。オーボエやピアノ、パーカッションは「今、創まりのとき」と、0 37のシンセなどは「さざめきの途路」と似ており、氏が多用するバスドラの轟きも確認出来る。空間を埋めるパーカッションやチェンバロは「昏き鐘の残響」と同じ。0 56からのBメロなどいかにも園田氏らしく閃IV「幾千万の夜を越えて」Bメロとも似ている。 63 Reverse Babel 神藤 上質なサウンドクオリティ。シンセパッドやピアノの音からして他のスタッフの作り出す響きとは違う。メロディの似た点としては1 26からは東ザナ「Earnestly Advance」0 32、曲調としては閃「深淵へ向かう」と似ている。 64 The Perfect Steel of ZERO 神藤 氏ならではの臨場感豊かなコーラスとオーケストラサウンドで明快。閃「巨イナルチカラ」、閃II「E.O.V」、閃IV「七の相克 -EXCELLION KRIEG-」と連なる系統の曲であり一連の曲を聴けば自ずと分かる。この中では「E.O.V」が一番この曲と近いだろう。 65 優しさを未来に託して 真我 同じ編成に近い「ひとかけらの光明」と聴き比べるとピアノやヴァイオリンは似ている音。同じようにヴァイオリンのピチカートも入れている。「今宵は宴と参りましょう」のヴァイオリンと同じ音でもある。ストリングス含めたオケの響きは氏のオケ曲「Roar of Evil Spirits」と似ておりピアノも同じ音だ。 66 Life Goes On 真我 アレンジやメロディ、ストリングスから園田氏、宇仁菅氏、神藤氏ではない。閃IV「晴れ渡る空に」と似た曲でありピアノの音やストリングスは同じ。メロディから始まりチェロに移行する展開はYsIX「GRIA RECOLLECTION」を彷彿とさせる。「優しさを未来に託して」のピアノと同じ音。 67 高らかに、誇らしく 真我 こちらもアレンジ、メロディなど園田氏ではない。ストリングスやスネア、全体の響きから真我氏が該当。音を延ばしたファゴットで始まる風変わりなイントロやサビのフレーズを区切る感じなどはいかにも氏らしい。メロディはYsIX「WALTZ FOR GRACE」を彷彿とさせる。ホルンの響きはYsIX「WALTZ FOR GRACE」や「A GOLDEN KEY CAN OPEN ANY DOOR」と同じ、YsIXで氏がよく使っていた銅鑼も入っている。 68 キセキの旅路 園田 メロディや曲調、サウンドからして明確な園田氏の曲。サイドギターやストリングスは「黎明の鐘」、チェロは「ひとときの温もり」、エレキは「悪夢ふたたび」と同じ。 69 鋼鉄牙城 真我 閃III「チープ・トラップ」系列の曲。エレキの音、硬めのキック、豪壮なアレンジなどから氏と明快。サビのメロディは氏が東ザナ「Raging Rush」、YsVIII「RED LINE -021-」など以前から好む上がり調子のメロディ、サイドアレキやオルガンはYsIX「WELCOME TO CHAOS」と同じ。 70 穏やかな時間 園田 すぐに思い浮かんだのは以前園田氏と推測した暁の軌跡「Remiferia」。雰囲気、曲の展開、曲調などかなり似ている。左側のタンバリンはYsIX「BAR 'DANDELION'」と同じ。ピチカートは「さざめきの途路」と同じ。右側のアコギは「黎明の鐘」と同じ。アコーディオンのBメロ、1 17からのフルートのメロディなど園田氏らしさがある。さらに1 17のフルートのメロディは閃IV「Feel at Home」1 13のメロディと同じ、この部分で園田氏と確定。 71 Something Luxury…? 真我 宇仁菅氏や神藤氏はもちろん当てはまらない。園田氏は過去にジャズ調の曲「TRINITY」「マスターのお勧めを」「歓楽都市ラクウェル」「静かなる駆け引き」「BAR "DANDELION"」などを作っていたが氏のアレンジはもっとシンプル。この曲のアレンジは氏としては異例だ。ヴィブラスラップという楽器はこの手の曲に使われがちとはいえ園田氏はこれまでこの楽器は使ったことがない。またメロディラインも氏とは異なる。一方で基本なんでも作れる真我氏の可能性がある。似たようなテイストの真我氏の曲「今宵は宴と参りましょう」とはメロディの雰囲気は似ている。ただ氏が今作や他作で使っているサックスとこの曲のサックスの音色は明らかに違う。何故この曲だけ音が違うのかの説明がつかない。他がADD氏によるサックスでこの曲だけがVST音源?う~ん…。他にもドラムやエレキの音が普段使う真我氏の音とはかなり異なる。敢えて変える必然性は全く無い。そうなるとまだ個性が掴みきれていない新人の古口氏に辿り着くのは自然な流れだったし実際に古口氏と確定していい「Wind-Up Yesterday!」のエレキやトムトムとハイハットはこの曲と同じ音に聴こえるが「鈍色に這う」で書いた理由の通り古口氏と確定出来る曲のラインナップにこの曲を加えるのは無理がある。真我氏かはたまた第2の匿名外注コンポーザーによる曲なのかは非常に難しい。匿名コンポーザーであった場合どうしようもないので真我氏であって欲しいという願望はあるがどう考えても違うだろう。黎の軌跡のサントラminiが公開されたがその中の1曲「THARBAD NIGHT」にこの曲と同じくヴィヴスラップが使われていた。しかも音、位置ともに同じ。となるとやはりこの曲は真我氏の可能性が一気に高まった。さらに真我氏と確定していい「夢幻の彼方へ」の間奏やサビ後にあるウィンドチャイムはこの曲と音量こそ違うものの鳴らし方や音や位置は全く同じ。古口氏(「木霊の道 -創Ver.-」や園田氏(閃IV「隠れ里エリン」など)、宇仁菅氏(イースIX「DANDELION'S JOURNEY」など)の使うウィンドチャイムとは鳴らし方は異なる。真我氏は途中から山型に少し大きくなる。ただまぁサックスやエレキやドラムなど色々と説明が付かない点は残るが最終的な答えとして真我氏としておきたい。そういえば一番最初にゲーム内で聴いたとき直感で真我氏ではないかと当時思ったものだが…。 72 Challenger Invigorated 真我 ストリングスやヴァイオリンはこれまでの真我氏の曲の音と同じ。硬めのキックも氏のトレードマーク。 73 このあと美味しくいただきました 真我 園田氏と宇仁菅氏と神藤氏は除外され真我氏か古口氏になる。サックスの音と位置などは真我氏のこれまでサックスが使われた曲と同じ。古口氏と推測する「Something Luxury…?」のサックスと比べると明らかに差がある。右側アコギの伴奏は閃IV「シンクロニシティ #23」0 15を彷彿。サビの楽天的なメロディはどちらかというと真我氏のテイストだろう。 74 波間に弾む心 真我 園田氏と神藤氏は除外。宇仁菅氏のテクノ系に近いがピアノの音やアレンジ、音作りに氏らしさを感じない。開始早々の0 03のフレーズは閃III「Brilliant Escape」0 46と似ている。ピアノの音は「POM's Paradise」「Roar of Evil Spirits」と似ている。キックはYsIX「STAGNANT POOL」と同じ。ピアノから始まる曲ということで閃IV「Chain Chain Chain!」を彷彿させられ、この曲も同じようにイントロのピアノメロディを繰り返しており、メロディも、ピアノの音自体も似ている。またこのメロディは「Twinkle Attack」0 30~とかなり似ている。 75 Twinkle Attack 真我 まず宇仁菅氏と神藤氏は除外。アレンジ的にもサウンド的にも園田氏ではない。シンセリードの音は閃IV「シンクロニシティ #23」サビと同じでありサビのメロディも似ている。サイドエレキは「Flash Your Fighting Spirit」などと同じ。オクターブ上がっていくようなアレンジ2 30~は閃IV「Blue Stardust」1 40でもやっている。 76 Rapid Wind 真我 イントロのエレキやピアノで早々に分かるがAメロで入ってきたサックスでトドメ。サックスの入る曲は大体において氏。 77 Magical Revolt 真我 「高らかに、誇らしく」「Roar of Evil Spirits」と同じオーケストラサウンド。氏がアコースティック系の曲で好んで入れる銅鑼もある。サビのメロディなどそのまま氏の歌ものに昇華できそうなぐらい氏のテイストが出ている。 78 Roar of Evil Spirits 真我 園田氏、宇仁菅氏、神藤氏は除外。オーケストラの響きやパーカッションを賑やかに鳴らしたアレンジなどはYsIX「RED MULETA」を彷彿。1 16あたりの素早く切り返すようなフレーズ、サビのメロディは氏の持ち味。コーラスもYsIX「KNOCK ON NOX」と似ている。 79 夢幻の彼方へ 真我 ヴァイオリンのジグザクさせたフレーズや歌わせ方などから氏と推測。Aメロ後のウインドベルは閃IV「たそがれ緑道」サビ前、YsIX「WALTZ FOR GRACE」イントロ後を彷彿。実際にヴァイオリンの音は「今宵は宴と参りましょう」や「優しさを未来に託して」と同じ。メロディライン、サビの歌わせ方なども氏のアコースティック系の曲と似ている。 80 Long Awaited 真我 「Long Awaited -Irregular Ver.-」からノイズ成分を除去したバージョン。クリアになり尺も倍になりより明確に真我氏ならではのピアノとストリングスのサウンドを感じ取ることが出来る。 81 NO END NO WORLD –Less Vocal Ver.- 真我 オープニングテーマからボーカルを取り除いたバージョン。 ↑PAGE TOP 過去作からの再利用曲 (Diversion Songs) 使用場面(Scene) 作曲者 メモ メインメニュー内ギャラリー 宇仁菅 閃IV「水面を渡る風」より。 タワー上での特務支援課の説教 籾山 碧「乗り越えるべき壁」より。 クロスベル大聖堂周辺 園田 閃III「女神はいつも見ています」より。 歓楽街内のカジノゲーム 真我 閃IV「Intuition and Insight」より。 ユミル内 宇仁菅 閃II「足湯の温もり」より。 リィンの両親との会話 園田 閃IV「Feel at Home」より。 期末テスト回想 宇仁菅 閃III「下校途中にパンケーキ」より。 ユミル渓谷道 籾山 閃II「ユミル渓谷道」より。 ミュゼの一計 宇仁菅 閃III「急転直下」より。 宗主戦後 宇仁菅 閃IV「水面を渡る風」より。 アイゼンガルド連邦街道 宇仁菅 閃II「冬の訪れ」より。 夜のユミル散策 園田 閃IV「優しき微睡み」より。 敗走する特務支援課 籾山 碧「乗り越えるべき壁」より。 Cルートの帝都地下道 園田 閃III「地下に巣喰う」 帝都ヘイムダル 宇仁菅 閃III「赫奕たるヘイムダル」より。 ナーディアとラピスのランチ 園田 閃III「Little Rain」より。 オリエ婦人との会談 宇仁菅 閃IV「水面を渡る風」より。 レーグニッツとアルフィンとの会談 神藤 閃III「初めての円舞曲」より。 ロイドに励まされたエリィ 宇仁菅 零「いつかきっと」より。 VM 神藤 閃IV「Master's Vertex」より。 シュリとイリヤのステージ 神藤 閃III「初めての円舞曲」より。 敵勢力(ナーディア・スー、ツァオ、将校たち、クロウ)との会敵 宇仁菅 閃IV「Constraint」 より。 ノルドへのマップ間移動 園田 閃III「Base Camp」より。 センター門 園田 閃III「精強なる兵たち」より。 ウルスラ病院 園田 閃IV「聖ウルスラ医科大学 -閃Ver.-」より。 ティオの洗脳された人々への説教 籾山 碧「乗り越えるべき壁」より。 ワジの洗脳された人々への説教 園田 零「その背中を見つめて」より。 魔法少女まじかる☆アリサ・タイトル画面 岡島 閃「紅き翼 -新たなる風-」より。 魔法少女まじかる☆アリサ・ドラマ 宇仁菅 閃III「下校途中にパンケーキ」より。 魔法少女まじかる☆アリサ・変身シーン 宇仁菅 東ザナ「魔法少女まじかるアリサ」より。 ベリル登場 宇仁菅 閃III「伝承の裏で」より。 ビーチDEバカンス・ビーチ内 真我 閃IV「Pleasure Smile」より。 ポムっと!タイトル画面 宇仁菅 碧「ポムりますか?」より。 ポムっと!ゲーム内 真我 閃IV「Chain Chain Chain!」より。 ティオとヨナの会話 大崎 零「Underground Kids」より。 クロスベル警察内 大崎 零「C.S.P.D. -クロスベル警察-」より。 ミレイユと特務支援課との団らん/ワジとヴァルドたちとの語り合いとノエル 宇仁菅 零「いつかきっと」より。 アストライア女学院回想 園田 閃III「第Ⅱ分校の日常」より。 アストライア女学院/カレル離宮 宇仁菅 閃III「白亜の旧都セントアーク」より。 調査報告 園田 閃III「Briefing Time」より。 怪しげな気配 園田 閃III「幽世の気配」より。 黒キ聖杯の残滓 宇仁菅 閃III「Spiral of Erebos」より。 ミルサンテ街道 真我 閃IV「たそがれ緑道」より。 黒の工房隠し区画 宇仁菅 閃IV「無明の闇の中で」より。 ミリアムとガーちゃんの再会 宇仁菅 閃IV「その温もりは小さいけれど。」より。 オリヴァルト皇子とシェラザードの結婚式前夜 宇仁菅 閃III「紺碧の海都オルディス」より。 エピソード・ティアラの贈り物 宇仁菅 閃IV「Lyrical Amber」より。 プロジェクト・ティルフィング・タイトル画面 園田 閃III「Power or Technique」より。 プロジェクト・ティルフィング・機兵戦イベント 真我 閃III「剣戦怒涛」より。 マジカルアリサとダークネスとの打ち解け 宇仁菅 閃III「君に伝えたいこと」より。 マクバーンの覚醒 編:神藤 空の軌跡FC SCスーパーアレンジ「執行者」より。 エルム湿地帯 園田 閃IV「全てを識るもの -閃Ver.-」より。 武術大会前 園田 閃III「刹那の薫陶」より。 トーナメント前 宇仁菅 閃IV「それぞれの覚悟」より。 オーバルギアIV開発作戦会議 園田 閃III「異端の研究者」より。 ランドック峡谷北部最終実験会話 園田 閃III「崖谷の狭間」より。 ランドック峡谷最終実験開始 宇仁菅 閃IV「With Our Own Hands!!」より。 まじかる☆アリサ最終ステージイベント 園田 閃IV「Sensitive Talk」より。 まじかる☆アリサ最終ステージイベント 宇仁菅 閃III「蠢く陰謀」より。 まじかる☆アリサ最終ステージイベント 宇仁菅 閃IV「Majestic Roar」より。 ギルバート戦 真我 閃IV「Blue Stardust」より。 フレディの会心の料理 神藤 閃III「充実したひととき」より。 エリンの里 園田 閃IV「隠れ里エリン」より。 白霊窟 園田 閃IV「古の盟約」より。 盟主登場 宇仁菅 空3rd「御心のままに」より。 メアリーのお見合い 神藤 閃III「翡翠庭園」より。 マカロフのプロポーズ 宇仁菅 閃IV「せめてこの夜に誓って」より。 アッシュの見回り 宇仁菅 閃III「夏至祭」より。 アッシュの決意 宇仁菅 閃III「スタートライン」より。 宰相の遺品整理 宇仁菅 閃III「託されたもの」より。 オズボーンの回想 園田 閃I「Roots of Scar」より。 オズボーンの回想2 宇仁菅 閃I「Seriousness」より。 夢幻の彼方へ・決戦前イベント 籾山 碧「雨の日の真実」より。 夢幻の彼方へ・真ラスボス戦 宇仁菅 碧「The Azure Arbitrator」より。 ↑PAGE TOP ゲームプレイ当時の推測 + ... ※参考動画は当WikiのYouTubeチャンネルにアップしています。(The reference videos are being produced each time and uploaded to the YouTube channel of this Wiki.) プロローグ (Prologue) No 使用場面(Scene) 参考動画 予想 メモ 001 タイトル画面/重要イベント YouTube 園田 Aメロから園田氏らしさのあるメロディが聴かれる。左右のハイハット系などパーカスは閃III「幽世の気配」など氏がよくやっている、大太鼓はYsIX「DECISION」と同じような音。サビ終わりにスタッカートするような終わり方は園田氏と確定的な「004」「007」と同じ。 002 クロスベル市内 YouTube 園田 零「街角の風景」碧「新たなる日常」閃III「籠の中のクロスベル」の流れを汲むクロスベル市曲であり続けて聴くとメロディの同一性が明快で作曲者も明快。オーボエ、ストリングス、グロッケンシュピールは「001」と同じ。 003 ラピスのテーマ YouTube 園田 ピアノ・ソロによる曲なので難易度は高め。まず宇仁菅氏のピアノの響きやメロディや展開とは異なる。神藤氏の作るべき曲ではない。真我氏のピアノの音とも違う。なので園田氏か古口氏になる。「001」「027」など園田氏と確定していい曲のピアノの音とほぼ同じに聴こえるかどうかだが「罪と罰と偽りと」と同じような音と響きに聴こえるし聴こえないようにも思えて悩ましい。古口氏の可能性もあり得て氏がジャズピアニストとして腕を大いに奮ったのかもしれない。ただそれなら通常戦闘曲「033」のピアノと何故響きの差があるのか。敢えてリバーブを強めにして作っているのかもしれないが。CD音源で聴けば少なくとも園田氏かそうでないかは分かるはず。――――改めて再度念入りに聴き直したが0 49~2 06、特に2 00前後のメロディに園田氏らしさを感じる。YsIX「PRISON OF BALDUQ -YEARNING-」1 15~のメロディとテイスト的には似ている。最もこれはWebCM段階から考えていた推測ではあるのだが。そして新たに気付いたのが1 24からのメロディは閃IV「変わる世界 -歴史の影で-」1 12からのオーボエのメロディ、「過ぎ去りし日々」0 55からのメロディとかなり似ていること。0 25辺りの「ピロリンっ」ってアクセント的な装飾はセルセタの樹海「レファンス」冒頭でも氏が同じようにやっていること。1 58からサビまでのメロディはいかにも園田氏テイストが強くて似たメロディは氏の他の曲にもあるはず。サビのピアノのタッチに氏としては違和感があったが零「響きあう心」サビのようにピアノを響かせるアレンジもやっていることを考えると氏だとしても不思議ではない。ピアノの音自体はタイトル曲「001」や異変曲「027」創まりの円庭「038」と同じだと思う。これらの点からほぼ園田氏ではないかと確信を深めている。氏のピアノソロ曲というのは意外と少ないが過去に空の軌跡「告白」を作っていたということも忘れてはならない。ああいったピアノ曲を作るのならこの曲を作っても不思議ではない。またゲーム開始時のロゴBGMとして真っ先に流れるメロディでもありそういった曲の性質上やはりサウンドリーダーの園田氏が相応しいだろうとも思う。 004 緊迫イベント1 YouTube 園田 いわゆるYsIX「ONLY THE CORPSE GOES OUT」系であり似たサウンド。スネア、ブラスなどから氏のオーケストラの響きも確認出来る。シンセ、ストリングスはクロスベル曲「002」と同じ。 005 奪還・交戦・作戦開始イベント YouTube 神藤 リアリスティックなサウンドで明快。閃III「solid as the Rock of JUNO」、閃IV「七の相克 -EXCELLION KRIEG-」などのように壮麗で臨場感豊かなオーケストラ曲は神藤氏の十八番。 006 オルキスタワー攻略戦/強敵戦1 YouTube 神藤 (※ミニサントラ収録曲「The Destination of FATE」より)表情豊かなヴァイオリンから明らかに生演奏。そうなると自動的に外注スタッフになる。壮麗でリアリスティックなサウンド、卓越したアレンジ、颯爽としたメロディから神藤氏のみが該当。 007 緊迫イベント2 YouTube 園田 「004」と同じサウンドなので同じ理由。終結部は「001」「004」と同じくスタッカートで跳ねるようなアレンジとなっている。また氏独特のエレキ音が入ると閃IV「暗雲」も彷彿させられた。 008 機神戦 YouTube 神藤 「005」と同じ理由。閃III「solid as the Rock of JUNO」、閃IV「Celestial Coalescence」系列の曲。 009 決着後イベント/コミュニケーションイベント YouTube 宇仁菅 宇仁菅氏が確実な「011」のストリングス、ピアノ、ハープなどのサウンドは同じ。シンセベル系の音は閃IV「終曲 -Radiant Hope-」と同じ。クラリネットは閃III「紺碧の海都オルディス」、閃IV「水面を渡る風」など太くまろやかな音と同じ。全体の整然としていてクリアさと立体感のある響きは氏ならではのサウンド。園田氏はもっと音場が横に広がっていて線上に音が聴こえる。 010 偽のエンディング YouTube 真我 音圧が高めなので外注曲。ストリングスが入ると閃IV「晴れ渡る空に」を彷彿。氏ならではの明るくポップテイストの強いサウンドを感じ取れる。ただ途中からノイズの入る演出が入り最後まで曲を聴けないので100%の確信は出来ないがほぼ間違いなく真我氏だろう。 011 外の理との対峙イベント YouTube 宇仁菅 途中から入るコーラスのメロディはYsIX「APRILIS」0 49とかなり似ている。ピアノの音は「縁 -つなぐもの-」のように深く太い音色でリバーブがまろやかに掛けられていて芳醇な音色。「009」同様にクリアで重心の低いサウンドは宇仁菅氏のみが該当。 ↑PAGE TOP ロイドルート (Lloyd Route) No 使用場面(Scene) 参考動画 予想 メモ 012 再独立調印式前イベント YouTube 園田 サイドのアコギはエンディング「073」、閃IV「いつでもそばに」と同じ。アコギの音は宇仁菅氏の閃IV「水面を渡る風」と園田氏の「いつでもそばに」では差があり、宇仁菅氏の音はもっと太くて音像が近めで園田氏はやや細身。トランペットは閃III「Briefing Time」に近い音。サビ後半に僅かに被さっているのはエレキっぽくてそれならさらに氏が濃厚。1 16のチェロは「001」0 25と同じでありメロディ的にYsIX「PRISONCITY」1 36を彷彿。サビ後2 55に氏の常套句的なフレーズあり。メロディラインも氏らしくある。 013 マインツ山道 YouTube 編:園田 「零の軌跡」からの曲「木霊の道」だが少しアレンジされている。サウンドから原曲同様にアレンジVerも園田氏だろう。これまでも過去に使われた自曲は自身でアレンジしている。フルートやオーボエ、ピチカートはこれまでの氏の曲「002」などと同じ。 014 ロイドルート通常戦闘 YouTube 園田 碧「Seize The Truth!」を受け継ぐ曲調。ストリングス、エレキ、ブラス、ドラムパーカッション、などなど氏のこれまでの同スタイルの戦闘曲「Unlikely Combination」「Break In」「RUIN OF DRY MOAT」などを聴けば自ずと明快。 015 戦闘勝利 YouTube 園田 続けて聴けば分かる通り「014」と同じサウンド。戦闘勝利曲は空の軌跡FC時代から一貫して氏の担当となっている。 016 クロスベル市内歓楽街 YouTube 真我 (※ミニサントラ収録曲「今宵は宴と参りましょう」より)音圧的に必ず外注曲になる。キックの踏み込みはYsIX「MARIONETTE, MARIONETTE」と似ている。右側で細やかに弾かれるピアノ、ヴァイオリンの音色、そしてサックスの音色から真我なのは確実。 017 クロスストーリー選択メニュー YouTube 宇仁菅 主に左側から聴こえるシンセパッドは閃III「伝承の裏で」「急転直下」と音が似ている。全体の緻密でクールなサウンドも氏を彷彿。後ほど夢幻回廊内曲「039」を聴くことで双方の類似点を確認、こちらも宇仁菅氏のテクノ系の曲だと確定が出来た。 028 ジオフロント YouTube 真我 (※ミニサントラ収録曲「Section G.F.S. II」より)閃IV「シンクロニシティ #23」を聴けば曲調からどちらの曲も同じ作曲者だとおわかり頂けるだろう。真我氏のシンセ曲はシャープで圧が強めなのが特徴。 029 強敵戦2 YouTube 真我 エレキ、ドラム、シンセ、サックス、曲調から容易に判別可能。YsIX「LACRIMA CRISIS」に似た曲だ。 030 戦闘劣勢/お助けイベント YouTube 真我 YsIX「TROUBLEMAKER」系に属する曲。 034 シリアスイベント1 YouTube 園田 (※ミニサントラ収録曲「罪と罰と偽りと」より)閃IV「哀花」、YsIX「PRISON OF BALDUQ -YEARNING-」系列。0 45からはYsIX「FORGOTTEN DAYS」1 03のメロディ展開を彷彿。全体のサウンドからも園田氏固有の響きを感じ取れる。 035 シリアスイベント2 YouTube 真我 編成の小さなバラード曲だがこの特徴的なヴァイオリンの音は真我氏が使う音源と弾き方で間違いない。氏が確実な強敵戦曲「034」のヴァイオリンと同じ音。氏のヴァイオリンはちょっとトゲトゲしい。ピアノの音も同様。Aメロ最後に顕著だがフレーズを短くしがちなメロディに氏のテイストあり。ピチカートを入れたりと普通では終わらないアレンジも氏らしい。 036 東クロスベル街道/西クロスベル街道/ウルスラ間道 YouTube 園田 独特なイントロだが主部に入ると明快。イントロの低弦、ベースは「007」と同じ。またこのベースは閃IV「流れる雲の彼方に」とも同じ。飛び交うパーカッションは閃IV「終焉の途へ」と同じに聴こえる。ストリングスから浮かび上がるヴァイオリンは氏がよくやっているアレンジ。 037 アルモニカ村古道/ノックス新林道 YouTube 園田 ピチカート、ハープ、ストリングスは園田氏と推測出来るクロスベル曲「002」と同じ。メロディラインもBメロとCメロの展開など氏らしさがよく出ている。 043 古戦場/地下貨物路線/監視塔/マインツトンネル道/MWL内探索 YouTube 古口 まず宇仁菅氏と神藤氏は除外される。音圧やピアノからも真我氏ではない。園田氏か古口氏だと思われる。全体のややくすんだ響きは園田氏が濃厚でチェロのメロディは閃IV「終焉の途へ」サビを彷彿させられ曲調も似ていると思われたが…。古口氏の可能性もあり最終的にはサントラを聴いての判断となる。――――再度入念にチェック。まずピアノの音や距離感、チェロ・スネアの音、アレンジスタイルやサウンド感、響きなどに注目。ピアノをあの位置で鳴らすようなことは園田氏はあまりしていないはずで実際に氏の今作のピアノの音と位置とは異なる。氏は大体において真ん中か右側に置いている。チェロの音はやはり村曲「020」とは確実に異なる。スネアはこの音と似た音に近いのは「027」だが比べると響きに差を感じる。そして全体のアレンジはこちらのほうがややぎこちなさがあり少々まとまりを欠く。園田氏の曲ならもっと地に足がついていて堅牢なはず。他にも右側のマリンバの距離感、Bメロでユニゾンする左側のマリンバ、サビでオスティナートを刻むベースも氏としては違和感を覚えさせた点。やはりメロディ的にも園田氏とはあまり思えないように思う。以上のことから最終的に古口氏と推測。 055 RF軍需工場 YouTube 真我 宇仁菅氏のテクノ系に似ているがシンセリードのメロディの鳴らし方のセンスは間違いなく真我氏だろう。特にサビ後半のフレーズを切ったところなど。宇仁菅氏ならもっと整然とした造型感が全面に出る。閃IV「シンクロニシティ #23」系になるはずだ。 060 RF軍需工場脱出イベント YouTube 真我 サイドエレキの音は逆転シーン曲「023」やYsIX「EVAN MACHA」を彷彿させられ音自体も同じ。 061 鉱山町マインツ YouTube 編:園田 「零の軌跡」時代の籾山紗季氏の原曲。普通に考えたら編曲周りを一手に受け持っている園田氏になるはずだ。アコーディオンはエピソードイベント曲「056」と同じ位置と音。 062 月の僧院 YouTube 園田 メロディラインは氏で間違いない。ストリングスは氏の使う音であり低弦の響き含めて緊迫曲「007」と同じ。閃III「幽世の気配」、YsIX「WHO KNOWS THE TRUTH?」系の曲になるだろう。 ↑PAGE TOP リィンルート (Rean Route) No 使用場面(Scene) 参考動画 予想 メモ 018 強敵戦3 YouTube 真我 (※ミニサントラ収録曲「Sword of Swords」より)すぐに明快。ヴァイオリンは氏が使う音、キックの小刻みいい鳴りやサビに含まれる短く切った下降フレーズなどは氏のトレードマーク。YsIX「THE CAVE OF GROAN」サビと似た曲。 019 穏やかなイベント1 YouTube 真我 園田氏、宇仁菅氏、神藤氏ではない。真我氏と推測する閃IV「晴れ渡る空に」と似たものを感じる。ストリングスの音も氏の使う音と似ている。フレーズを短く切ってメロディを紡ぐ手法など氏らしさがある。 020 穏やかなイベント2/各地の村・里 YouTube 園田 閃「癒しの我が家」、閃III「束の間の里帰り」、YsIX「PETITE FLEUR」系の曲であり園田氏節が濃厚。後半のチェロの音はYsIX「EYES ON...」と同じ。 021 リィンルート通常戦闘 YouTube 宇仁菅 重厚なサウンド、曲構成やメロディにピアノを被せたり、エッジの効いたドラムサウンド、Bメロでのトムトムの叩きで即判別がつく宇仁菅氏のロックスタイル。イントロがオルガンで始まるアレンジはYsVIII「OVERCOME THE ROCKY PATH」と同様でフレーズは閃III「Erosion of Madness」イントロを彷彿。メロディは閃IV「Burning Throb」に似ておりAメロはその曲のAメロとちょっとかたちを変えただけだ。閃III「Brave Steel」のようにサビを連続させて後半転調する展開は氏の曲で頻繁にある。 022 汎用中ボス戦1 YouTube 真我 イントロのコケコッコーみたいな巫山戯たアレンジからして分かりやすい、。エレキやヴァイオリンは氏の使う音、また短く区切るフレーズなどもある。 023 各種逆転劇/最終作戦開始1 YouTube 真我 やはりイントロから分かる。サイドエレキはYsIX「EVAN MACHA」でも聴かれた猛々しい音、小刻みいいドラムからも分かりやすい。そしてサックスの音色は氏の使う音。YsIX「KNOCK ON NOX」系だろう。 024 強敵戦4 YouTube 真我 エレキ、ヴァイオリン、ドラムで明快。氏が確実なYsIX「DREAMING IN THE GRIMWALD」のヴァイオリンを聴けばお分かり頂けるだろう。 025 異変イベント1 YouTube 園田 ストリングスやピアノは「007」と同じ。0 41には以前から氏が好むバスドラの轟き、そのあとの低弦の厚みは「007」やYsIX「ONLY THE CORPSE GOES OUT」と同じ。 026 汎用中ボス戦2 YouTube 園田 閃II「迫る巨影」、III「Accursed Tycoon」、IV「Malicious Fiend」系。これほど分かりやすい氏のオケ戦闘曲もない。 027 異変イベント2/警察学校敷地内 YouTube 園田 ピアノのメロディは閃IV「潜入調査」と似ている。メロディ、アレンジからも分かる通りいわゆる閃III「張り詰めた思惑」「Briefing Time」系。 031 異変イベント3 YouTube 宇仁菅 いわゆるYsVIII「OBSCURE SENTENCE」、東ザナ「静寂の異変」、軌跡「急転直下」「無明の闇の中で」系。0 28からのメロディは「無明の闇の中で」0 30とほぼ同じ。イントロのシンバルロール然り、リバーヴ効かせたピアノ、ドラムマシンは氏よく使うアレンジ。 045 ノルド高原 YouTube 園田 イントロのストリングスの音やブラスなどから明快だがAメロがとても氏らしさ全開で閃III「Power or Technique」、閃IV「潜入調査」と似ている。サビもサビ終わりの展開も氏の常套句。大太鼓はタイトル画面「001」と同じ。今作のクロスベル街道曲「036」、アルモリカ古道曲「037」、そして閃IV「彼の地へ向かって」、閃III「流れる雲の彼方に」「崖谷の狭間」など一連の氏の街道系の曲を通して聴けば自ずと明快。 053 交戦・反攻イベント/人形兵器戦/エピソード内ボス戦/最終作戦開始2 YouTube 神藤 「005」「008」と同じ臨場感豊かなオーケストラサウンド。 054 謎の人形登場イベント/人形兵器戦 YouTube 神藤 (※WebCMにて既に推測済み)神藤氏ならではの臨場感豊かで雄弁なコーラスとオーケストラサウンドで明快。閃「巨イナルチカラ」、閃II「E.O.V」、閃IV「七の相克 -EXCELLION KRIEG-」と似た系統の曲であり一連の曲を聴けば自ずと分かるが閃II「E.O.V」が一番この曲と近い。 063 鏡の城 YouTube 園田 ヴァイオリンやストリングス、ピアノ、ハープなど氏の使う音が聴こえる。全体のサウンド、メロディ展開やサビなどからも同様に氏のテイストが出ているといえる。 064 謎の剣士との戦い YouTube 真我 創の軌跡OPのインストゥルメンタルVer。 065 ラストチャプター・クロスベル市内 YouTube 園田 後半はミニサントラ収録曲「The Destination of FATE」サビのアレンジ。宇仁菅氏と古口氏と真我氏は除外される。オーボエやピアノ、パーカッションはタイトル画面曲「001」と、0 37のシンセなどはアルモリカ古道「037」とも似ており、氏が多用するバスドラのロールも確認。空間を埋めるパーカッションやチェンバロは僧院曲「062」と同じ。0 56からのBメロなどいかにも園田氏らしく閃IV「幾千万の夜を越えて」Bメロと似ている。 ↑PAGE TOP Cルート ("C" Route) No 使用場面(Scene) 参考動画 予想 メモ 032 オープニングムービー 公式YouTube 真我 既に推測済みの「創の軌跡OP」。東京ザナドゥ以降、歌入りのOP曲は一貫して真我氏による曲となっている。ここ最近の歌ものを続けて聴けば誰しも明快だろう。 033 Cルート通常戦闘 YouTube 古口 一聴してすぐにこれまでとは異なる真新しいサウンドを感じ取れた。全体の響き、アレンジ、音作り、などなど園田氏、宇仁菅氏、そして外注の神藤氏も真我氏も当てはまらない。紛れもなく新たなサウンドスタッフ古口駿太郎氏の曲だと確定していい。曲とは関係ないがそれぞれの通常戦闘曲4曲と劣勢曲はこの曲が古口氏になることで今作のサウンドスタッフ全員で分担していることになる。 044 軌跡DEポン!タイトル画面/コミカルイベント YouTube 古口 最初はやはり先入観から真我氏と推測したがサウンドの鮮明度は他の真我氏の曲と劣り僅かに曇っている。もしやと思い園田氏の閃III「静かなる駆け引き」を聴くとサウンドはこの曲に近い。トムトムは東ザナ「マスターのお勧めを」と似た叩き方でもある。零の軌跡の「TRINITY」「一発触発」「FoolishGig」などといった曲もそうだが氏が意外とこういったジャジー曲調も手掛けることもある。サウンドの色合いは仄暗くてその辺は園田氏のサウンドと似てはいる。メロディ展開もどちらかというと園田氏らしい歌謡的なメロディを感じる。ただまだ100%確信は出来ていない。他にジャズが得意の古口氏という可能性もあるが「033」といった通常戦闘曲と比べ響きの差はあるように思う。――――と、暫くは思っていたが通常戦闘曲「033」のエレキやトムトムとこの曲のエレキとトムトムはかなり同じように聴こえる。不穏曲「007」内のエレキとは同じ音源だろうから似てはいるがそれでも鳴らし方には違和感はありこちらのほうがやや弱い。再度園田氏の過去のジャズ曲を聴き直すと氏のアレンジはもっとシンプルで平易。この曲のアレンジは氏としてはちょっと違和感が大きい。ヴィブラスラップという楽器はありがちとはいえ園田氏は多分これまで使ったことはないような記憶。メロディラインもやはり違うようにも。何度も聴き直してみたがそういったことを考えて今は古口氏ではないかと確信している。 052 ローゼンベルグ人形工房 YouTube 宇仁菅 まず「021」の通常戦闘曲と同じリアルで強靭なドラムサウンドから真っ先に宇仁菅氏が浮かんだ。ヴァイオリンも「021」と同じ。ヴァイオリンを左右で弾かせるアレンジは閃III「可能性は無限大」「あの日の約束」、YsIX「NEW LIFE」と同様。サウンドの透明感とアレンジの精巧さと緻密さ、またメロディを歌わせ過ぎずクールに高揚していく展開も氏を思い起こさせる。曲調的に近いのは強いてあげると東ザナ「Apocalyptic Roar」だろう。 059 強敵戦5/試練の扉/異形の怪物戦 YouTube 神藤 明らかな生録エレキということで外注曲になる。ドラムの音は真我氏とは差が大きい。ストリングスの響きは神藤氏の使う音。全てにおいてワンランクもツーランクも上のサウンド。メロディやアレンジ的に閃「Exceed!」系になる。 066 クロスベル拘置所 YouTube 真我 エレキは真我氏の使う音でありキックがけたたましい華々しいドラム使いも同様。圧が強く豪壮なサウンドは氏そのもの。 ↑PAGE TOP ラストチャプター (Last Chaptor) No 使用場面(Scene) 参考動画 予想 メモ 068 ラスダン出現イベント YouTube 園田 氏の明快なオーケストラスタイル。閃III「巨イナル黄昏」、閃IV「千年要塞」系となる。 069 ラスダン YouTube 神藤 一聴して分かる上質なサウンドクオリティ。シンセパッドやピアノの音からして響きが違う。なので園田氏や古口氏、真我氏は除外される。メロディ展開、アレンジなどから宇仁菅氏も除外。メロディの似た点としては1 26からは東ザナ「Earnestly Advance」0 32、曲調としては閃「深淵へ向かう」と似ている。 070 もう一つの因果との対話 YouTube 真我 同じ編成に近いシリアスイベ曲「035」と聴き比べるとピアノやヴァイオリンはほぼ同じ。同じようにヴァイオリンのピチカートも入れている。「今宵は宴と参りましょう」のヴァイオリンと同じ音。ストリングス含めたオケの響きは氏のオケ曲「049」と似ておりピアノも同じ音。 071 あれからのクロスベル YouTube 真我 アレンジやメロディ、ストリングスから園田氏、宇仁菅氏、神藤氏ではない。閃IV「晴れ渡る空に」と似た曲でもありピアノの音やストリングスは同じ。メロディから始まりチェロに移行する展開はYsIX「GRIA RECOLLECTION」を彷彿とさせる。「070」のピアノと同じ音もある。 072 クロスベル再独立宣言 YouTube 真我 こちらもアレンジ、メロディなど園田氏ではない。ストリングスやスネア、全体の響きから真我氏が該当。音を延ばしたファゴットで始まる風変わりなイントロやサビのフレーズを区切る感じなどはいかにも氏らしい。メロディはYsIX「WALTZ FOR GRACE」を彷彿とさせる。ホルンの響きはYsIX「WALTZ FOR GRACE」や「A GOLDEN KEY CAN OPEN ANY DOOR」と同じ、YsIXで氏がよく使っていた銅鑼も入っている。 073 エンディング YouTube 園田 メロディや曲調、サウンドからして明確な園田氏の曲。サイドギターやストリングスは「012」、チェロは「020」、エレキは「007」と同じ。 ↑PAGE TOP 夢幻回廊 (Visions Corridor) No 使用場面(Scene) 参考動画 予想 メモ 038 創まりの円庭 YouTube 園田 0 16からのサウンド、0 42以降のメロディ、Bメロが特に氏らしさが出ていて分かりやすい、ストリングスが入るとさらに氏のサウンドを感じ取れる。「027」など氏のピアノと音も同じ。パーカッションも閃IV「終焉の途へ」と似たアレンジ傾向だ。 039 夢幻回廊内 YouTube 宇仁菅 シンセはメニュー画面曲「017」と同じ。サウンド、アレンジ、曲調から氏のみ該当。ピアノのメロディは閃III「DOOMSDAY TRANCE」1 23と似ている。この曲を聴くことで「017」も氏と確信出来た。 040 通常戦闘 YouTube 神藤 (※WebCMにて既に推測済み)YsIX「GLESSING WAY!」系の曲でありドラム、シンセリード、パッド、エレキなどの楽器の他、アレンジ、メロディ、曲の構成も共通点がとても多い。 041 ポム戦 YouTube 真我 閃III「Brilliant Escape」Ver2ともいうべき曲調。サックスがフィーチャーされる曲は大抵真我氏。ピアノの細かな指さばきも氏の趣向。 042 最奥ボス戦1/スクランブルレイド戦 YouTube 真我 奇抜なアレンジ、メロディ、エレキ音、ドラムなどから明快。イントロの始まりはYsIX「WELCOME TO CHAOS」を彷彿。 046 幻想丘陵 YouTube 真我 サックス、小刻みなドラム、ピアノから。 047 最奥ボス戦2 YouTube 真我 エレキ、シンセ、ドラムなどから明快。(正直なところ真我氏のロック曲は自分は一発で分かるのでむしろ推測の説明を書くほうが大変) 058 黄金丘陵 YouTube 真我 宇仁菅氏のテクノ系かと思わせられたが違和感。特にサビのメロディとアレンジはどちらかというと真我氏のセンスだ。バナナボート曲「050」とメロディ・アレンジなど似た点も多い。サビはまじかる☆アリサのステージ曲「048」のエレキのメロディと似ている。また0 54の右側には「050」1 11と同じシンセのリフ、幻想丘陵「046」にも似たピアノ?のリフが0 51にある。 077 第零階層 YouTube 真我 ヴァイオリンのジグザクしたフレーズや歌わせ方、ウインドベルでピンときた。実際にヴァイオリンの音は「今宵は宴と参りましょう」や「070」と同じ。ウインドベルは閃IV「たそがれ緑道」、YsIX「WALTZ FOR GRACE」と同じ。メロディライン、サビの歌いっぷりなども真我氏のアコースティック系の曲と似ている。 ↑PAGE TOP エピソード (Episode) No 使用場面(Scene) 参考動画 予想 メモ 056 エピソード内イベント YouTube 園田 この曲を聴いて真っ先に思い浮かんだのは以前園田氏と推測した暁の軌跡「Remiferia」。雰囲気、曲の展開、曲調などかなり似ている。左側のタンバリンはYsIX「BAR 'DANDELION'」と同じ。ピチカートは「037」と同じ。右側のアコギは「012」と同じ。アコーディオンのBメロ、1 17からのフルートのメロディなど園田氏らしさがある。さらに1 17のフルートのメロディは閃IV「Feel at Home」1 13のメロディと同じ、この部分で園田氏と確信可能。 057 メカみっしぃ戦 YouTube 真我 この手の良くも悪くもイカれた曲調は大体において真我氏である。 074 武術大会 YouTube 真我 ストリングスやヴァイオリンはこれまでの真我氏の曲の音と同じ、硬めのキックも氏のトレードマーク。 075 アインヘル小要塞LvXX YouTube 真我 (※ミニサントラ「鋼鉄牙城」より)閃III「チープ・トラップ」系列の曲。エレキの音、硬めのキック、豪壮なアレンジなどから氏と明快。サビのメロディは氏が東ザナ「Raging Rush」、YsVIII「RED LINE -021-」など以前から好む上がり調子のメロディ、サイドアレキやオルガンはYsIX「WELCOME TO CHAOS」と同じ。 078 ラストエピソード内イベント YouTube 真我 イントロのピアノから氏のテイストが感じられるがサックスが入るととても明快。サックス、ピアノ、どれをとっても氏ならではのメロディライン。YsIX「MARIONETTE, MARIONETTE」の後半部分に似た曲調だ。 ↑PAGE TOP ミニゲーム (Mini Games) No 使用場面(Scene) 参考動画 予想 メモ 048 魔法少女まじかる☆アリサ・ステージ YouTube 真我 まず宇仁菅氏と神藤氏は除外。アレンジ的にもサウンド的にも園田氏ではない。シンセリードの音は閃IV「シンクロニシティ #23」サビと同じでありサビのメロディも似ている。サイドエレキは「022」などと同じ。オクターブ上がっていくようなアレンジ2 30~は閃IV「Blue Stardust」1 40でもやっている。 049 魔法少女まじかる☆アリサ・ボス戦 YouTube 真我 園田氏、宇仁菅氏、神藤氏は除外。オーケストラの響きやパーカッションを賑やかに鳴らしたアレンジなどはYsIX「RED MULETA」を彷彿させられる。1 16あたりの素早く切り返すようなフレーズ、サビのメロディは特に。コーラスもYsIX「KNOCK ON NOX」と似ている。 050 ビーチDEバカンス・バナナボート YouTube 真我 園田氏と神藤氏は除外。宇仁菅氏のテクノ系に近いがピアノの音やアレンジ、音作りに氏らしさを感じない。開始早々0 03のフレーズは閃III「Brilliant Escape」0 46と似ている。「041」「049」「050」のピアノの音と似ている。キックはYsIX「STAGNANT POOL」と同じ。ピアノから始まる曲ということで閃IV「Chain Chain Chain!」を彷彿させられた。この曲も同じようにイントロのピアノメロディを繰り返しており、メロディ自体も似ている。またこのメロディは「048」0 30~とかなり似ている。 051 ビーチDEバカンス・スイカ割り YouTube 真我 園田氏と宇仁菅氏と神藤氏は除外。真我氏か古口氏になるはず。サックスの音と位置などは氏のこれまでのサックスが使われた曲と同じ。古口氏と推測するイメルダテーマ「044」のサックスと比べると明らかに差がある。右側アコギの伴奏は真我氏と推測する「シンクロニシティ #23」0 15を彷彿。サビの楽天的なメロディはどちらかというと真我氏だ。 067 プロジェクト・ティルフィング/魔法少女まじかる☆アリサ・ステージ YouTube 真我 イントロのエレキやピアノで早々に分かるがAメロで入ってきたサックスでトドメ。 076 魔法少女まじかる☆アリサ・最終ステージ YouTube 真我 「049」「072」と同じオーケストラサウンド。氏がアコースティック系の曲で好んで使う銅鑼もあり。サビのメロディなど氏の歌もので聴いた覚えもある。 ↑PAGE TOP 発売前のプレ推測 + ... ゲーム発売後のゲーム内BGMを聴いての推測はイースIXでの経験から音質の問題で精度が低くなることが分かったので今回は”あまり”やらない予定。ただ100%推測が確実な曲は掲載していきます。いずれにせよ後日サウンドトラックが発売されてからの本格的な推測となります。 サントラminiが公開されたが(当ページ下部参照)例年通りこの手のアルバムには訴求力のために派手でキャッチーな外注制作の曲を選ぶ傾向があるが今回も同様。なのでこのサントラminiの作曲者割合から本編の内訳を窺い知ることは単純には出来ない。 ということで園田氏と神藤氏と真我氏の参加を確認。そして宇仁菅氏だがサントラminiに氏の曲はない。ただ直近に発売された「零の軌跡:改」と「碧の軌跡:改」のクレジットには氏の名前が載っておりタイミング的にまだファルコムには在籍していると思われる。参加しているなら今回もこれまでと同様に主要な曲を担当しているはずだ。ただ作曲数は期待できない。そして新メンバーの古口氏は作曲初参加と思われるが未知数。単純に考えたら4人が当てはまらない曲になるがYsIXで4曲作った匿名の外注参加者N氏も入っている可能性もあるので注意が必要。 WebCM第1弾 神藤 神藤由東大氏の曲と確定出来るYsIX「GLESSING WAY!」とドラム、シンセリード、パッド、エレキなどの楽器の他、アレンジ、メロディも共通点が非常に多い。エレキも打ち込みとは思えないエモーショナルさが際立っているので生録、そうなると外注以外にあり得ない。作り出すサウンド自体も紛れもなく神藤サウンドそのものだ。 ↑PAGE TOP WebCM第2弾 (前半)?? ピアノの音だけの曲なので判断は難しい。まずメロディとピアノの音から宇仁菅氏は外れるはず。宇仁菅氏のピアノは閃の軌跡IVやイースIXを聴けば分かる通りもっとリバーブを豊かに掛け重心が低くしっとりとした音になっている。また氏は基本的に単一楽器のみのアレンジをしてくることはほぼないはず。次に園田氏の可能性だが音は似ている。氏と推測し断定も出来るイースIX「PRISON OF BALDUQ -YEARNING-」を彷彿するピアノの音とメロディの雰囲気だ。CM曲の0 32からの内声部のピアノの音も似ている。0 18や0 39からのフレーズは「PRISON OF BALDUQ -YEARNING-」1 16と似ている。そして2019年から音楽スタッフに加わった古口氏はどうだろうか。氏はこれまでのキャリアからしてピアノを得意としているが…。――外注の可能性も検討したが曲のスタイルや規模から神藤氏ではない。真我氏もあり得なくはないがメロディラインから違うと思う。イースIXに参加していたもうひとりの外注スタッフもあり得るがやはり違う雰囲気を感じる。――本命:園田氏、対抗:古口氏だと思う。大穴は真我氏かもうひとりの外注スタッフ。最終的にはイースIXのWebCMでイントロが使われた「DECISION」のようにフル尺を聴けばすぐに分かるはず。なので現段階での明言は控えておきたい。 (後半)神藤 表情豊かなヴァイオリンから明らかに生演奏。そうなると自動的に外注スタッフになる。恐らく氏が懇意にしている長野氏のヴァイオリンとみる。ワンランク上質の音源、壮麗なアレンジや颯爽としたメロディから神藤氏のみが該当する。 ↑PAGE TOP WebCM第3弾 (前半)神藤 臨場感豊かで雄弁なコーラスとオーケストラサウンドで明快。閃の軌跡IV「七の相克 -EXCELLION KRIEG-」「巨竜目覚める」と同じテイストだ。さらにコーラスより浮きだってオペラティックなボーカルも際立っており閃の軌跡II「E.O.V」と似た響きを感じ取れる。 (後半)?? イントロと最後のほうで少しピアノソロが流れる。ピアノソロはWebCM第2弾で聴いたピアノの別パートかもしれない。同じテンポと雰囲気を感じる。2 58以降メロディライン的にこれまでにないテイストを感じ取れるので新人スタッフの古口氏の可能性が高い。ただやはり今回も曲の一部分しか聴けず推測は困難なので明言は避けておこう。 ↑PAGE TOP サントラmini試聴動画 #1 神藤 「WebCM第2弾」後半と同じ曲。 #2 真我 YsIXでの氏の担当曲から容易に導ける。エレキの音、シンセ、ドラムなど氏のサウンドと同じだ。サビのメロディは氏が以前から好む上がり調子のメロディ。 #3 真我 上とサウンドは同じ。真我氏の曲はキックが大体において小刻みよく鳴ってるから明快。YsIX「THE CAVE OF GROAN」サビとかなり似ていることからも明らか。 #4 真我 まず曲調やサウンドから園田氏と宇仁菅氏と神藤氏は外れるので新人の古口氏か真我氏になる。古口氏はこれまで見知った情報からジャズ調が得意とみるので可能性はある。一方、真我氏は作る曲調の幅が広くて何がきても驚かないが音圧の強さなどから外注曲、真我氏のサウンドの雰囲気を感じる。キックドラムはYsIX「MARIONETTE, MARIONETTE」のキックと似ている。右側で細やかに鳴るピアノは真我氏のこれまでの曲でも頻出する。SAXはもしかしてADD氏?他に隠れた候補としてはYsIXで「IL E'TAIT UNE FOIS」「TAKE IT EASY!」などを作った覆面外注の方だがサウンドの質は違うので除外していい。 #5 真我 閃IV「シンクロニシティ #23」系列だろう。氏のシンセ系の曲はシャープで圧が強め。 #6 園田 閃IV「哀花」、YsIX「PRISON OF BALDUQ -YEARNING-」系列。中盤はYsIX「FORGOTTEN DAYS」1 03からのメロディ展開を彷彿。ピアノの音はこれらと同じ。全体のサウンドからも園田氏固有のサウンドを感じ取れる。 曲の一部分でしかない、圧縮音質、そうゆうこともあり100%確定ではない。最終的には実際のサントラminiのCD音質を聴いての判断となるが以上で恐らく合っているはずだ。 ↑PAGE TOP OPムービー 真我 OP曲という時点で自動的に外注となる。歌は佐坂めぐみ嬢。東亰ザナドゥ、閃の軌跡III、IVとこれまでの真我氏作曲の歌を聴けばメロディ、歌わせ方、ドラムプレイ、アレンジスタイル、曲構成などからすぐに真我氏だと分かる。推測をするまでもない明快なサウンドだ。例えば神藤氏による歌「明日への鼓動」はスムーズに横に流れるが真我氏による歌ものはリズムが際立ち縦ノリ重視という差がある。 ↑PAGE TOP 投票 選択肢 投票数 投票 推測に納得 12 推測に異議あり 0 分からない 1 コメント 名無しさん コメント すべてのコメントを見る いえいえ、こちらこそすみません🙇♂️ -- (名無しさん) 2020-09-21 19 39 20 ↓○○さん、わざわざDMもありがとうございました。今回は勘違いさせてしまった自分の紛らわしい文章力に問題がありましたね(汗) -- (管理人) 2020-09-21 18 25 55 コメント失礼します。スイカ割り(51)についてなのですが、新しい楽器を盛り込んだりせずにフレーズを何度も何度も反復させている所から、真我氏らしさを感じます。また、古口氏とで悩んでいるようですが、49秒辺りのピアノの音は古口氏なのがほぼ確実なcルート戦闘曲(33)と比べて乾いた響きのように感じます。しかし、確かに響きから真我氏とは確定しがたいとは思うので、あまり真に受けないで下さい…。あと、リィンルート戦闘曲(21)の「overcome the rocky path」はysⅧですね。Ⅸになってます。 -- (名無しさん) 2020-09-21 13 51 39 免責 ※当wikiは非公式です。情報の妥当性や正確性について保証するものではなく一切の責任を負いかねます。 ※当wikiを利用することによって生じたいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※また当wikiおよび当wikiの管理人は日本ファルコム様とは一切関係はございません。 ※当Wikiにて新たに執筆した文章の著作権は私にあります。内容の複写、転載はお控えください。 ※無料のWikiサービスを利用しているため内容とは関係のない広告が表示されます。ご理解ください。 Disclaimer ※This wiki is unofficial. 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英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ パッケージ版/ダウンロード版 ストーリーRPG 7,678円(税込)6.7GB ここから始める、閃の軌跡 累計200万本以上の販売本数を誇るストーリーRPG「英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ」がNintendo Switchに登場! 新たな舞台設定にあわせ、主人公リィン以外のメインキャラを一新。 軌跡シリーズの長所でもある重厚なストーリー展開と、より進化した戦略的なコマンドバトルが楽しめる。 メーカー 日本一ソフトウェア 配信日 2020年3月19日 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 対応言語 日本語 レーティング CERO C 犯罪 軌跡はなんかキャラのやりとりが恥ずかしくてやれなくなった 「あ…」「まったく、○○というか」「ふふ」「さすがに○○すぎるだろ」の繰り返しで会話してるシリーズだからな -- 名無しさん (2020-03-25 14 07 53) 一番嫌だったのは「応ッ!!!」 閃1で軌跡はやめた -- 名無しさん (2020-03-25 14 08 12) 軌跡は3Dモデルになってから目瞑って「あ…」台詞が多すぎるんよ… -- 名無しさん (2020-03-25 14 08 22) 軌跡はキャラ増えすぎだし萌え豚に媚びすぎだしで完結するまで手をださん 単体で完結するなら面白いのに あれはもうパンツ見るゲームだから・・・ -- 名無しさん (2020-03-25 14 08 40) これだけ買ってもストーリーの全容なんて理解できない 空3作品 零 碧 閃1・2 すべて遊ばないとついていけない -- 名無しさん (2020-03-25 20 22 17) 来年 閃の軌跡1改 2改 閃の軌跡4 創の軌跡がSwitchでも出るけど 空evo3部作 零evo 碧evoも出さないとここから手を出した人は ちんぷんかんだろうな -- 名無しさん (2020-12-31 00 03 17) Switch版は日本一ソフトウェアからの発売なのか -- 名無しさん (2021-02-16 01 16 33) 名前 コメント
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【曲名】 はだしの軌跡 【アーティスト】 松本まりか 【歌詞】 【作詞】 渡辺大祐 【作曲】 松枝賀子 【編曲】 松枝賀子 【作品】 FINAL FANTASY X-2 【メディア】 PS2用ロールプレイングゲーム 【テーマ】 キャラクターソング 【初出】 2003年 【備考】 リュックのキャラクターソング。
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英雄伝説 閃の軌跡III 【えいゆうでんせつ せんのきせきすりー】 ジャンル ストーリーRPG 対応機種 プレイステーション4Nintendo Switch 発売・開発元 日本ファルコム 発売日 【PS4】2017年9月28日【Switch】2020年3月19日 定価(税込) 【PS4】 通常版 8,424円 初回限定KISEKI BOX 9,936円 ダウンロード版 7,200円【Switch】7,678円 レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 なし ポイント 3年ぶりの続編主人公以外のメインキャラクターが一新クオリティが全体的に向上したいつもながらの良質なBGMとストーリー ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要 ストーリー(公式サイトより抜粋) システム 評価点 問題点 賛否両論点 その他 総評 余談 概要 日本ファルコムの二枚看板の一つ・英雄伝説シリーズ第3期『閃の軌跡シリーズ』の3作目。 前作から更に2年近く経過したエレボニア帝国を舞台としている。これまで軌跡シリーズでは2部作(空3rdは外伝扱い)構成だったため、本作が最も長期に渡るシリーズとなった。 『空の軌跡』と違い、正統なる3作目なので、主人公はこれまでと同様リィンだが、今回は学生から教師(教官)という役割に変更されている。また、彼以外のメインキャラは一新されている。 前作、前々作からプラットフォームがPS4になったため、あらゆる品質が向上しているのが大きな特徴といえよう。 なお、『空の軌跡』を含めた過去作をある程度知っていることを前提として記載しているので、ご容赦願いたい。 ストーリー(公式サイトより抜粋) 七輝暦1206年、春――あの内戦から1年半近く。大陸最大の貿易都市、クロスベル自治州を併合し、数ヶ月後には北方のノーザンブリア自治州を併合したエレボニア帝国は宿敵、カルバード共和国を大きく上回り、名実共に大陸最大の国家となっていた。その一方、帝国政府による中央集権化が加速し、税制も統一されること。貴族に統治されていた地方は混乱・弱体化し、新たな問題も生まれつつあった。そんな中一かつて内戦で暗躍し、退けられた結社《身喰らう蛇》が、数多の猟兵団や共和国の動きに紛れるように、沈黙を破って密かに動き出し…時を同じくして、帝都西郊・リーヴスの街に、一人の黒髪の青年が降り立つ。《灰色の騎士》 リィン・シュバルツァー。学生の身ながら、灰の騎神ヴァリマールの乗り手として内戦終結に貢献し、クロスベル戦線や北方戦役でも活躍した“若き英雄”――2月に名門・トールズ士官学院を卒業したばかりの彼が、新たに “教官”としての道を選び、とある新設校へと着任したのである。――トールズ士官学院・リーヴス第II分校。皇太子の入学を受け、本格的な軍事学校へと変革された本校とは対照的に、訳ありの貴族子女や問題児、外国人などを受け入れた“落ちこぼれ”の分校。分校長は、旧貴族連合軍の総司令だった《黄金の羅利》オーレリアが務め――そして3つに分かれたクラスの中には、 VII組《特務科》――リィンが担任を務める少人数の特務クラスがあった。 システム 基本的なものは『II』を参考。変更、追加された部分のみ記載。 騎神戦 教官であるリィン、そして生徒であるキャラクターも機甲兵を使って複数名でのバトルが繰り広げられる。こちらは通常戦闘同様、戦術リンクなども使える。 戦闘関連 オーバーライズが廃止された。 ブレイブオーダーシステム。崩しを発生させることでブレイブポイント(BP)を溜めて、キャラクター固有のオーダーを使用できる。効果は味方全員に適用され、いつ使ってもディレイは発生しない。 ブレイク。攻撃することで敵のブレイクゲージを減らし、このゲージが尽きると暫くの間行動不能にできる。このときはアイテムドロップが確定したり、崩しが100%発生したり良いことづくめ。 高揚(敵専用)。敵のHPが減ると使ってくる。ブレイクゲージが全回復、能力向上、HPを回復したりもする。ただしブレイクが発生しやすくもなる。 サブクオーツ。マスタークオーツと別のマスタークオーツをもう1つセットできる。ただし適用される効果は初期レベルの効果のみ。 アサルトアタック。アサルトポイント(AP)を消化して、フィールドモンスターに当てることで、開幕時に敵のブレイクゲージが半減した状態になる。手配魔獣などには効果なし。APはフィールドに点在しているオブジェクトを破壊、または特定のクオーツの効果でチャージされる。 ミニゲーム カードゲーム「ヴァンテージマスター(VM)」。ルールは簡単に言えば◯ーフストーンに近い。ちなみにブレードは廃止された。冒険の先々でキャラクターと勝負が可能。絆キャラなら、勝利すると好感度が上がる。 釣りシステム。システムが大きく見直され、HITと巻き上げのアクションが大きく二分された。HITはタイミングよくボタン押下だが、巻き上げは◯ボタン連打ではなく、タイミングよく押し込んだり離したりするように変更。 その他 メールシステム。依頼の報告や、遠く離れたキャラの絆ポイントを稼ぐのに使われる。 OPTIONSボタンでイベントスキップができるようになった。テキストスキップの速度も速くなった。 評価点 爆速になったロード 特に戦闘への移行がわかりやすい。ローディングは1秒にも満たないほどであり、バトルが非常に快適になった。マップ移動も、これまでに比べれば数秒で済むので相当速く感じてストレスフリー。一部のマップやイベントシーンでは多少長めだが、そのときは特殊なロード画面が流れるので予測しやすいのもありがたい。 グラフィックの向上 ハードが変わったので当たり前ではあるが、背景やモンスターの鮮明さがよりリアルになった。加えて、キャラの表情などの造形が細かくなり、以前よりも感情表現がわかりやすくなっている。分校制服についている謎ベルトによる一部キャラの質感もだいぶ凝っている。 特に『I』や『II』で不満が続出した、人間キャラのモデリングが大幅に改善されていることは特筆に値する。 本作では、時折その『I』や『II』の様子を回想するシーンがあるが、この際にはその時のPS3版の画面がそのまま使われており、本作とのクオリティの差がはっきりと表れている。 ダイレクトコマンド アーツや道具を使用したい時に指定のメニューにカーソルを合わせるひと手間をはさむことなく、それぞれワンボタン押すだけで素早くメニュー表示ができるようになっている。これにより戦闘テンポが大幅に向上した。 多少の慣れが必要ではあるものの、従来作以上にテンポの良いバトルを楽しめるとして好評である。 魅力的なキャラクター 前述した通り、リィン以外のメインキャラクターは一新されているが、登場人物たちは、今作においてもいずれもいい意味で強い個性を持っている。 + 長めなので閉じ。 リィン・シュヴァルツァー 前作のラストにおけるオズボーンの策謀から、カルバード共和国との小競り合いの調停などを任じられるようになり、その活躍から「灰色の騎士」と呼ばれ、英雄視されるようになった。「英雄伝説」と銘打たれているが、ゲームの中で英雄と呼ばれるようになるのは異例と言える。『I』『II』における体験や、灰色の騎士としての活動などを通じて、人間として一皮剥けた部分が目立つようになり、教官になったこともあり、主人公としての安定感もより強くなっている。一方、義妹のエリゼのことになると途端にシスコンを発症し、生徒たちも普段のリィンとのギャップに言葉を失うほどで、不幸続きの彼を知るプレイヤーにとっては、このコメディ要素は一種の清涼剤となっている。 ユウナ・クロフォード(画像右側のピンク髪の少女) クロスベル出身の少女。特務支援課や遊撃士協会に憧れており、自らも警察に就職することを志していた。今まであまり居なかった「お調子者の元気娘」。「空」の主人公であるエステルが近い。パーティのムードメーカーとして活躍し、愛着も湧きやすい。 クルト・ヴァンダール(画像真ん中の青髪の青年) ヴァンダール流と呼ばれる流派の使い手で、シリーズにも幾度か出演している「ミュラー・ヴァンダール」の弟。当初は生意気でぶっきらぼうな印象だが、早々にリィンに心を開き、素直に一人の剣士、人間として認める。下心というものが一切なく、何を言っても様になるのはどことなく過去のリィンを彷彿とさせる。 アルティナ・オライオン(画像右上の銀髪の少女) 「黒兎」のコードネームを持つ、帝国情報部のエージェント。正確には「II」から登場しており、この時は敵だったが本作では味方として登場している。一生懸命『感情』というものは何なのか理解するために、ひたむきに努力する姿が好印象のクーデレキャラ。なにより無口無愛想ロリ体型少女なので、それだけでも属性てんこ盛りなせいもあるが。 ミュゼ・イーグレット(画像奥左側の緑髪の少女) これまたあまり居なかった「色香を振りまく食えないお嬢様」。女性版オリビエといったところか。リィンのことを隙きあらば誑そうとする。あまりに露骨な態度なので、リィンですら警戒するレベルの曲者。実際、相当な大物だった。 アッシュ・カーバイド(画像奥右側のアッシュブロンドの青年) あまり、というかほぼ初登場ともいえる「不良キャラ」。アガットや、「東亰ザナドゥ」の高幡志緒に造形に近いが、彼らは威圧的だが真面目であるため、アッシュとはキャラは被らない。露悪的で口が悪く、女遊びや素行も相当悪い。しかし、性格そのものは素直で実直な面もあり、ツンデレに近いものになっている。実は、リィンに匹敵する不幸な人。 ミハイル・アーヴィング 当初はお堅い頑固キャラだが、中間管理職の気苦労や、徐々に角が取れていく様は見ていて微笑ましい。あるキャラとの絡みでは、完全に心配症なお兄ちゃんな面が強調され、最初は気に入らないが段々好きになっていく典型キャラといえよう。 トワ・ハーシェル 先輩教官として登場。メインキャラと比べると出番が多いとは言い難いものの、旧来の可愛らしさは健全。どことなくヘッポコさが強調されている。彼女の実家に行くイベントはファンなら必見である。 ランドルフ・オルランド 『零の軌跡』から参戦。本作では派遣という扱いで、トールズ士官学院第二分校に教官として就任する。苦労人であるリィンの良き先輩で、清涼剤にもなってくれる。しかし、第2章では少々歯がゆい立場になってしまっている(後述)。 アガットとティータ 『空の軌跡』から参戦。戦闘の参加は少ないが二人の仲睦まじさは健在で、ファンには嬉しい役どころを担う。アガットの態度が妹ではなく一人の大切な少女というように変化しており、幸せな雰囲気を醸し出して爆発しろ応援したくなるだろう。本作でも大勢の人たちにその熱い仲を冷やかされている。 旧VII組の面々 演習先で幾度となく邂逅する。1周目では非常に強力なので、戦闘面でも頼りになる。あるキャラは終盤にとんでもない躍進を遂げ、プレイヤーの度肝を抜いた。 分校長・オーレリア 『閃の軌跡II』でシリーズ最強格ともいえるアリアンロードに対抗心を燃やすだけしか出番がなく、噛ませ犬さが目立ってしまったが、そんなマイナスイメージをあざ笑うかのような人外っぷり。竹を垂直に叩き割ったような武人であり、どんな無茶なことだろうが実現できそうな、色んな意味で『規格外』なキャラだったため見ていて清々しい(パーティーが全員でかかって倒せる大型モンスターを『空気読め(意訳)』で文字通り一撃必殺で屠る)。彼女の規格外という表現はリィンによるもの。人外待ったなしの彼女に隠れてしまっているが、腹心であるウォレスも忘れてはならないだろう。彼も彼で見せ場があり、そのさまは人外に片足を突っ込んでいると言える(ダンジョンフロアを半壊する攻撃を何と闘気で凌ぎきり、敵方を驚かせた)。 蒼のジークフリード 今作から登場した敵勢力の一員。代理人を名乗り、リィンの行く先々に立ちはだかり、忠告を残して去っていく謎の男。しかし正体はリィンならずプレイヤーからも明らかであり、本編中でも『あいつで間違いない』と指摘されるが、最後の最期まで立ち会っているだけに確信は抱くことはできていなかった。しかし終盤でついにベールを脱ぐことになる。 他にも、過去作に登場したキャラクターが非常に多く登場。分校があるリーヴスには、前作で登場した元トールズの生徒も何名かそこそこの出番で再登板している。中でも序盤から登場するムンクやロジーヌなどのイベントは、ある意味やりこみ派がニヤリとできるだろう。 シナリオ関連 ストーリーに記載されている通り、本作は1206年と、他のシリーズのどれよりも未来の話を扱っている。 これにより、前作の問題点の1つであった、『碧の軌跡』でオチが読めているという点が解決し、さらに後述する通り、展開こそ賛否あるものの『碧』の舞台のその後が体験できる。 また、成長を果たした旧作のパーティキャラクターも多数登場。これまで旧作のキャラクターは、『零』で2人加入し、『II』では加入ではなく視点変更という形で2人が使用できたのみだったが、今作では実に5人の旧作キャラを使用できる。 そのうちの一人アガットは、かつてSクラフトだった「ダイナストゲイル」を通常クラフトとして使用可能となっており、『空』の頃より更に強くなっていることが示唆されている。ティータも、『空の軌跡3rd』で猛威を振るった「オーバルギア」の後継機に乗り込んでおり、ますますパワーアップしている。 「II」までは明らかにされていなかった、帝国の西部に足を運べるようになった。 「I」において、リィンとは別の班が演習先として向かった「セントアーク」、「パルム」などを実際に訪問することができ、その際は「I」における行動が振り返えられたり、住民たちから言及されたりする。 英雄伝説ならではの、住民たちの豊かな個性も健在。資産家のクインズ卿一家は、旅行で様々な場所を家族と共に立ち寄っており、幾度も「新VII組」の面々と顔を合わせることになる。 本作のメインキャラである「新VII組」は、教官であるリィンを含めると最終的に6人となる。 前作までのメインキャラである「旧VII組」は人数が多すぎた上に、前述した通り「II」ではリィンとクロウのやり取りが主になっていたため、空気気味なキャラが続出していた。しかし今回は、絆イベントに頼り切っておらず、全員に見せ場がほぼ均等に与えられている。 見せ場自体もおおむね良好に捉えられており、基本的には「新VII組」のメンバーは「旧VII組」を上回る人気を獲得している。 生徒から教官という立場に変わったため、前作とはまた異なった趣のあるシナリオが目白押し。特に宿舎の風呂イベントは必見。もちろん、女キャラクターとの甘ったるいやりとりでニヤニヤしてもいい(*1)。 1章では、『空の軌跡』におけるキーポイントである「ハーメル村」を実際に訪れることができる。 BGMも『空の軌跡』で使われた「ハーメル」が使用されており、懐かしさを感じるプレイヤーが続出。当時の事件を知るアガットやティータも加わり、被害者たちの冥福を祈るシーンは、シリーズでも屈指の感動イベントとなっている。 また、被害者の1人であるレーヴェの仲間で、リィンたちにとっては敵にあたるデュバリィとシャーリィが彼の墓に花を手向けており、友人だったというマクバーンをはじめ、結社の中でも人望があったことを告げてくれる。さらに、リィンたちが花を手向ける時間を与えて、その後も村に影響を及ぼさない場所で雌雄を決するという計らいを見せてくれる。 それでも、結社の執行者NoIIで、なおかつ人望の篤かったレーヴェたちにとってゆかりのあるこの地点を潜伏地点に使うことについては、味方サイドから反発されたが、デュバリィ達も不本意であったことが明かされている。 ただし、本作で「ハーメル村」に関わる新たな謎が浮上。完全なる解決はまだ先のこととなる。 ある程度明らかになってきたシナリオ 本作は、状況の変化がいつもよりスピーディーで、大事なことが進まないという事態にはなっていない。さらに、物語の後半で、ある重要なキャラ2名から軌跡シリーズの根幹ともいうべき超重要な真実が明らかにされる。それによって新たな謎が現れたのも事実だが、シナリオが大きく動き出したと捉えることのほうが大きく、今後のシナリオに期待感が増した。 いつもながらのJDKサウンド 毎作安定の熱さとクサさを提供するFalcom Sound JDKのクオリティは健在。特に、3章の佳境、ジュノー海上要塞攻略時に流れる「solid as the Rock of JUNO」は1作目の「Atrocious Raid」と同じ立ち位置となる名曲。New Gameで早速聴けるので堪能するといいだろう。また、騎神のテーマ曲である「Lift Off!」や、エンディングテーマの「嘆きのリフレイン」も、高い評価を得ている。 これまでと比べると本気の一曲(*2)という象徴的な楽曲が乏しいという意見があるが、OPのインストゥルメンタルバージョンは流れるシーンも相まって評価は高い。 前述した通り、『空の軌跡』で流れた名曲「ハーメル」も健在で、イベントに強い感動を添えてくれる。 問題点 バグが多い 進行不能バグ(データが壊れているので単純にやり直すだけでは不可)、マスタークオーツ消失バグ、暗転バグ、グラフィックバグ、フリーズバグ、再現性の高いエラーバグ等など大小様々なバグが確認されている。フリーズバグはマップ移動の際に起こることがある。それ以外のバグは条件がはっきりしておらず、突発的に発生する。10月27日のバージョン1.04で大体改善された。 マスタークオーツバグ(パッチで改善済み) 5/20のボート小屋でボスを倒したあとエマが加入する際に発生する。概要は『2周目以降で、彼女が装備したマスターおよびサブクオーツが、離脱するタイミングで永久的(*3)に消失し使えなくなる』というもの。エマのサブクオーツはメインキャラのマスタークオーツをサブクオーツとするので、特に付け替えていない場合、有用性の高い初期に入手できるマスタークオーツが消失するおそれが高い。回避するには消失させたくないクオーツを4人のサブクオーツに割り当てるか、2周目でアイテム引き継ぎを行わない方法がある。ただし、後者はその他アイテムも引き継げないため、周回している気分ではサクサク進められなくなる。 トロフィー獲得にも関わる重大なバグだったが、上記の通り1.04のパッチで無事改善された。ちなみに消失したマスタークオーツもパッチ適用で戻ってくるようになっている。 アイテムやデータを守るためにも、常に最新のパッチを当てておこう。 シナリオ関連 リィンは危機が訪れると《灰の騎神》ヴァリマールを呼び寄せようとするのだが、章のクライマックス以外は尽く邪魔される。一度や二度ではなく、何度も。その結果、ヴァリマールを呼ぶ=邪魔される という、ある意味お約束ネタと化しているため、予測がつきやすく展開が陳腐に見られがち。 これ以外でも、「生徒や関係者を危険な目にあわせないよう自分だけが死地に向かう」「仲間を守るため、自分の犠牲を厭わず神気合一を試みようとする」ということを繰り返しており、そのたびにメンバーから窘められる。前者は確かに教官として正しい行いで、後者についてもリィンの現状を鑑みれば理解できるが、シナリオの構成としては問題と言えるだろう。幸い、そこまで頻度が高くないのが救い。評価点にも記載したが、それ以外はまともな大人なのでキャラとして破綻はしていない。むしろ、「旧VII」の見せ場のために犠牲になっているという声もある。 本作は、「II」の項目で記載されている黒の史書イベントを見ている前提でストーリーが展開される。このイベントではトールズ教官のトマスと同級生のロジーヌが教会の守護騎士と従騎士であることも明かされており、見ていないプレイヤーには唐突感が強い。これに関連して本作でも黒の史書の断片を集めることを要求されるが、こちらは周回を強要されることはなくなっている。 テキスト関連 普段あまり使わない熟語(韜晦、など、教養以前に、まず一般書物では目にしないような難解な熟語)も当たり前のように使ってくることがあり、意味を理解しにくいと批判されることがある。 また、膨大なテキスト量、および、複数ライターの弊害ゆえか、テキストの統一が図られていない模様で、同じ言葉や熟語(「薫陶」、「雛鳥」(*4)、「魂消た」(*5)、など)を、何度も違うキャラに使わせており(*6)、その結果、キャラクターの個性が薄れると思しき事態が発生しており、さらに「セルジュ」、「リジュ」などの距離の単位すらも間違えている箇所が見受けられる。 回復アイテム不足、量不足 中盤になってもティアラルの薬以上のアイテムを購入する機会がなく、入手手段はトレジャーか合成か交換のみ。しかも回復量も低くなっている。困ったことに料理も同様。まぁ賛否両論にあるように「回復よりブレイク優先」ということなのだろうが…。一応キワモノ料理という効果が高いアイテムを用意すればいいが、意識して素材アイテムを収集しないと量産しづらい。 一部キャラの扱い 『零の軌跡』から登場したランディ・オルランドは、トールズ士官学校第2分校の教官として在籍。同僚となったリィンとも大いに絡む。それ自体はいいのだが、彼は機甲兵訓練に加わるだけでパーティメンバーには一度として加入してくれない。ランディの仲間であるティオが加わってくれることや『碧』以来の登場となるシャーリィとの関係性もあり、どうして…という声は大きい。 絆シナリオの佳境である夏至祭で、旧Ⅶ組生徒の一人であるフィーに最後の絆イベントの選択肢(選択次第で恋愛要素が付加される)が存在しない。「II」では恋愛関係を臭わす要素があり、本作でも見せ場自体は多い方だったのだが…。 相変わらずの分割商法 本作でも完結することはなかった。分割を事もあろうに三回もやってしまったことになる。幸い(?)なことに、エピローグでは次が最後の閃の軌跡、と記載されており、実際に、『IV』で本シリーズは完結した。 賛否両論点 OP ボーカル担当が『空の軌跡3rd』から皆勤だった(EDを含めれば空SCから)小寺可南子氏ではなくなってしまった。新ボーカルの佐坂めぐみ氏の名誉のために補足すると楽曲自体は悪くない出来で、迷いを持ちながらも「前へ進む」意志が感じ取れる力強い曲となっている。強いていえば、サビで入る合いの手が若干好みが分かれるか。ファルコムとしてはイース8、東亰ザナドゥに続いて、閃シリーズでは初のアニメーションによるOPとなっている(アニメOP自体は『空の軌跡FC Evolution』で実装されている)。しかし、東亰ザナドゥと比較すると余りにもアニメーションの質が悪く、見劣りする。東亰ザナドゥとは制作が異なるためらしいが…。クオリティはどちらかといえば『空の軌跡Evolution』(こちらも低クオリティで評判は悪い)側で、制作はこちらのせいだからかもしれない。質は悪いものの、ところどころ見ごたえのあるシーンがあるので、見慣れれば気にならない、という擁護もある。 第2章のシナリオ 2章は『零の軌跡』や『碧の軌跡』、『暁の軌跡』の舞台だったクロスベルでのシナリオが展開される。占領後のクロスベルに実際に入れるのはシリーズ初となる。 ある意味自業自得とはいえ、帝国の手により自由を奪われてしまった悲痛な様子が描かれており、旧来ファンには胸に迫る展開になっている。ネタバレかつ長めなので下記に集約。 + 相克のクロスベルのまとめ シナリオ関連 噛み砕いて書けば、クロスベルに結社が集結して危機に陥る、という話なのだが……特務支援課はほとんど出番なし。ティオが短期間だけ加入する程度。ランディは分校の教官なので本章以外でも出番は多めなのだが、2章では敵部隊を刺激するということで待機命令となる。ロイドは章の最後のシーンで一枚絵で一瞬だけ登場。このシーンにおけるふたりの英雄の邂逅は、ファン必見と言える名シーン。エリィは祖父のおまけ扱いで存在が示唆されてるだけで、必須でないクエストで少しだけ名前が出る程度。--これだけならまだしも、クロスベル出身で特務支援課を慕っていたユウナは、彼らに手出しできないよう、身内も含むすべてを一つところに閉じ込めているという現状を道化師カンパネルラに冷酷に突きつけられ、「クロスベルが危機なのに特務支援課が一切手が出せない」現状に絶望し、ショックで暫くふさぎ込んでしまう。このときのユウナの狼狽シーンは相当胸に来るものがある。しかもその命令を下した本人は目の前にいるのに全く悪びれもせずに立ち去る。 言い換えれば、特務支援課は結社、および帝国からも要注意人物となっていることが明らかになっているともいえる。カンパネルラ自身も「彼らがいると事件が解決してしまう」と言外に恐れるほど。 ふさぎ込んだユウナは、仲間の助けもあって、なんとか復帰するのだが、この時にリィンに刺々しく当たっていた理由が判明する。その理由は…「生命の恩人に恩を着せられたのが悔しいから」。最終的にユウナもしっかりリィンを認めるようになるので、そこまで遺恨は残らない。 ブレイク効果による戦闘バランス 本作で実装した新システムだが、少々乱暴な書き方をすれば『敵に行動させる前にさっさとブレイクゲージを破壊してタコ殴りにする』ということ。強敵との戦いではほぼ必須事項であり、上手く行けば一方的な戦いに持ち込めるが、仕留め損ねると高揚を使われたりHPを大きく回復されて形勢逆転も有り得るという、かなりピーキーなバトルバランスとなっている。だが、ユウナのブレイブオーダーが 「ブレイクダメージ+300%」「消費BP1」「序盤から使用可能」 と破格すぎる効果となっており、このオーダーを繰り返せば敵がすぐにブレイクする。ブレイクしたらサラのオーダー(味方全員に加速(*7)効果)、もしくはクルトのオーダー(硬直時間0.3倍)にして速攻を仕掛ければ、ノーマルならほぼ完封できてしまう。サラは加入期間が限定的だが、ユウナとクルトはほとんど自軍にいるのでこの二人を入れておけば大体問題ない。他のキャラは能力向上アーツで補助をしておけばいい。高難易度でも通用してしまうので、ボスをブレイクさせるのはもう少し難しくしてほしいという意見もある。一応、壊れオーダーの使用を控えるなど、自分である程度縛るプレイを前提とすればバランス調整は可能。ハード以上の騎神戦はそう単純には行かないので、この場面のみは中々歯ごたえのある難易度が楽しめる。 結社「身喰らう蛇」について 本作でも各地で暗躍を続けている結社は、新メンバーが一切登場せず、碧と閃IIで出てきたメンバーしかおらず新鮮味に欠ける。ただし、今作では新たに、かつてシャロンの同僚だったという、使徒第四柱「千の破戒者」と、執行者No.III「黄金蝶」の存在が明かされている。また、「II」ではイベントで姿を現すのみだった強化形態「火焔魔人マクバーン」と、実際に戦闘を行うことができる。「閃」からのプレイヤーにとっては「碧」で登場したシャーリィやカンパネルラ、アリアンロードと、デュバリィを除いた「鉄機隊」の二名が新キャラとなるが、シャーリィはかつて敵対していた「西風の旅団」との因縁の描写が主になっており、彼女自身の掘り下げは行われていない。 アリアンロードはその正体が正式に判明(*8)。オーレリアに対し、「人間としての部分では自分より上」と賛辞を送っており、リィンやクロウ同様騎神の「起動者」であることが明かされるなど、今まで明らかになっていなかった点が判明している。 …のだが、上記の通り多くのプレイヤーに絶望を与えた『碧』の当時より、クラフトの性能含めて明らかに弱体化しており、オーレリアに対して「自分より上」と言われたところで、プレイヤー自身がイマイチそれを実感しづらいという問題がある。ゲーム的な都合と言ってしまえばそれまでだが、それだけ『碧』でのインパクトが大きかったとも言える。 夏至祭の絆イベントの罠 終盤に夏至祭というイベントがあるが、これに誘ったキャラの好感度が最大(★5つ)になると特殊なイベントが発生する。この好感度は夏至祭に誘った時でも増加するので、ちょうど最大になるよう調整することが望まれる。好感度は人物ノートでどれだけあるか確認できる。しかし、このイベントで好感度が上がるのは★ 半分 。人物ノートで確認できる好感度の単位は 1ずつ (*9)。好感度はかなり細かく設定されているのにこれは…。予め好感度を最大にしておけば確実に発生するので、この時点で★4のキャラはあえて誘わないという手段にすれば問題はない。ちなみに、アルフィンとエリゼは二人1セットなのでどちらか最大にしておけばイベントは発生するが、エリゼが目立たずアルフィン寄りのシナリオになってしまっている。 最終パーティの自由度のなさ ラスボス目前のパーティは、リィンと新VII組の生徒3人の、合計4人。入れ替えもできず、他のメンバーは途中で永久離脱してしまう(*10)。ネタバレになるので詳細は省くが、この4人メンバーの内、1人だけ途中参加のキャラとなっており、最初期メンバーでラスボスと戦うことは不可能(シナリオの展開的には仕方ないのだが)。 周回要素の薄さ 本作から何故かレベル引き継ぎがなくなってしまい、2周目の快適さが失われた。隠しダンジョンや隠しシナリオといったものもない。シナリオ分割の煽りだろうか?一応2周目からコスチュームが追加されるが、あくまで演出上変化が見られるだけで有り難みは少ない。絆イベントの実績もセーブ ロードで回収できるので周回はあまり意味を成さない。しかし、1周自体が相当ボリューム過多なので周回を考えないように割り切れば気にならない。取り返しのつかない要素はどうにもならないが。 レベル引継ぎがないので、高難易度でのキャラの強化ができないイベント戦や騎神戦は非常に厳しい。プロローグが一番難しいとの声すらある。 ただし、「II」で問題視され、本作においても非難の一端となった「黒の史書イベント」のように、周回しなければ達成できない重要な要素は存在しないため、混乱を避けられるようにはなっている。 開発も思うところがあったのか、ベスト盤の発売と同日のアップデートでレベル引き継ぎが搭載された。 シナリオの構成 主人公の立場が教官へと変わっているものの、自由行動日に絆イベント・クエストをこなし敷地内のダンジョンを攻略、その後戦闘訓練を行い演習に向かう。「I」の展開を踏襲した流れになっている。騎神の起動者試練であった「I」と違い、本作の自由行動日のダンジョンは博士の実験への協力という名目なのだが、肝心の実験やその結果の意味が明かされないため、ただの水増しとも取れてしまう(*11)。この学園生活を楽しむプレイヤーもいるがマンネリ感を感じるプレイヤーも当然存在する。「新VII組」の故郷が(無論、偶然ながらも)演習地となり、実家を訪ねて過去を語る展開がアルティナ以外の全員分存在する。これは評価点にも記載したように、「新VII組」の掘り下げにおいては良いほうに働いており、人気の高さからもそれが窺える。また、「新VII組」以外の生徒も、成長を果たしたティータを始めとしていずれもいい意味で個性的で、彼らとの交流自体はおおむね好意的に受け取られている。なお、演習に関しては、前半は主に「空」「零」とのリンクが重視されており、前作から山積みとされている伏線などの回収はシナリオ後半に集中している。 + 終盤のネタバレ注意 絶望的な幕切れ 事の顛末が、『旧VII組のあるキャラの犠牲(としっかり明記されている)によってリィンの 鬼の力が暴走 して黒の聖獣に止めを刺してしまい帝国全土に黒い風を巻き起こし、他の5体の騎神によってリィンは拘束され、意識を失う。そして、オズボーン(『3rd』から登場したキャラクター。リィンとも深い関わりがある)の言う『黄昏の御伽噺(世界を終末へ導くこと)』の開始が宣言され、EDが流れるというもの。つまりリィンは自意識ではないものの、 オズボーンの策略通り帝国を混乱に陥れてしまい、英雄から一転、災厄の引き金を引いてしまった のである。3作続けてまったく報われない。だがそもそもリィンの鬼の力は『閃の軌跡III』の時点で不安定になっている。このことから上記のシーンで冷静でいられるのは「リィンの性格上ありえない。むしろ冷静に対処していたら逆に嫌だった」という擁護もある。 裏切りと死の多さ ある メインキャラの両親が今回の事件の大元に加担していた こと、そして 前述した旧VII組のメンバーや、『空の軌跡』から登場していたメインキャラ、および本シリーズでそこそこ出番のあったサブキャラなどが、合わせて5人も死亡、あるいは生死不明になる という過酷なシーンを見せつけられた。裏切りは結構多いシリーズだが、メインキャラの死亡描写は抑えていたのでファンにとっては相当衝撃となった。 その他 一人多役の声優 『空の軌跡』のミュラーを演じた磯部弘氏が、本作では相当なキャラ数を兼任している。プレイアブルキャラは含まれないが、名無しのモブ傭兵なども含めれば5キャラほど担当している。ちなみに、元々の担当だったミュラーも声だけ登場。アラシックスなのに無茶させすぎだろファルコム。その他、何人かの声優が2役ほど兼任しており、誰を演じているか模索するのも楽しみの1つかもしれない。しかし、ファルコム開発のゲームでは、キャラクターが登場した際に演じた声優の名前も併記されるのだが、その結果「○○と××は同じ人がやってますよ!」とプレイヤーに知らせる結果となっており、早い話が余計なお世話となってしまっている。EDのスタッフロールで初めてそれがわかる方が声優の凄さがより伝わっていただろう。 なお、本作では初めて、同じ声優が演じるキャラクターがパーティにふたり加入している。 声優を表記するという手法は声優一人につき一役で割り当てられていた『空』『零』『碧』の旧シリーズでは全く問題はなかった(*12)。しかし、予算の都合なのか『閃』シリーズ(というかファルコムがPS3の開発を始めた辺り)から声優に多役をやらせるようになっており、その傾向はシリーズの後作になるほど目に余るようになってしまっている。ただ、声優が敵味方を含めた多役を演じるというのは他の作品でもよく見られる事である(例を挙げれば『スパロボシリーズ』や『キングダム ハーツシリーズ』など)。もっともこれらは複数の作品が集まって出来た所謂『お祭り作品』である以上仕方のない事であるし、前者には同じ声のキャラ同士を戦わせると特殊な会話が聞けるという知っているプレイヤーなら楽しめて、喩え知らなくてもなんら違和感のないお遊び要素も入っている。後者にはそういったお遊び要素こそないものの、演じているキャラの性格や口調が全く違うのでほとんど気にならない。しかし本作では上記のように演じている声優が誰なのかを最初に見せつけ、嫌でもよく聞く事になるメインキャラを演じた声優に、これまたよく喋るうえに性格や口調まで被っている別のキャラを割り当て、お互い会話までさせるシーンまであるという始末なので、一人芝居を見せられている気分になること請け合い。(一例として、旧VII組のクールな武人肌であるラウラ役の伊瀬茉莉也氏にほぼ同じタイプと言える鉄機隊のアイネスも喋らせ、丁寧な口調で接するミュゼ役の小清水亜美氏に同じような口調で接するクレア役を割り当てている)(*13) 総評 これまでのシステムをうまく昇華しつつ、シナリオや世界観に関しても、英雄伝説シリーズらしさをしっかりと残している。 成長した過去作のキャラなども大勢参戦しており、『空』や『零』のファンが心動かされるシーンも多い。 展開そのものも、『零』『碧』で既に知られていた部分を通り越し、全く未知の領域に踏み込み、帝国内の新しい地点を探索できるなど、より幅が広がっている。 システムにおいても、悪目立ちしていたロードにおいても劇的な改善が成され、前作までのストレスが嘘のように遊ぶことができる。 一方、続編ありきのバッドエンドは、今作においてもエンディングに到達したカタルシスを削がれるものとなってしまっている。 余談 2018年9月に本作の続編にして『閃の軌跡』のシリーズ完結編『英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-』がPS4で発売されると発表された。 あくまで終了するのは『閃の軌跡』であり、『軌跡シリーズ』が終了するわけではないので注意されたし。 近藤社長の発言 発売前に本作のプレイレポートとして近藤氏がいくつかインタビューに応じているが、発言に信憑性がないものが多い。 曰く「ユウナ以外にもモードチェンジはある」→なし 曰く「4周しっかりプレイした」→数々のバグに気づかなかったのか。 もしかしたら、分割される前の「3+4」バージョン(元々分割する予定ではなかったらしい)の発言だったのかもしれないが。 また、「帝国編」終了時点で「 全体のシナリオの6割強 」ということなので、軌跡シリーズもやっと折り返しが見えてきたと言えるが、こちらにおける信憑性も微妙なところではある。 一方で、「『III』で完結しますか?」という質問には「プレイしてからのお楽しみ」と曖昧な答えに止めており、ここから「どうせ本作では終わらないだろう」と判断したファンもいたようで、その通りの結果となった。 2020年10月29日に『英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ・Ⅳスーパープライス』として2作それぞれベスト盤が発売。続編に搭載されている「高速スキップモード」が逆輸入されて遊び易くなっている。通常版も同日のアップデート配信で導入される。
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登録日:2011/06/16(木) 04 52 40 更新日:2022/10/17 Mon 21 15 22NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 けしからんおっぱい ふともも アルカンシェル トランジスタグラマー 凶手 創の軌跡 攻略王被害者の会 暗殺者 碧の軌跡 英雄伝説 軌跡シリーズ 銀 閃の軌跡 零の軌跡 黎の軌跡 《銀》とは、英雄伝説 零の軌跡に登場するキャラクター。 名前はインと読む。 プロフィール 《銀》(CV????) 性別 ? 年齢 ? 出身地 カルバード共和国 職業 凶手=暗殺者 概要 カルバード共和国の都市伝説に古くから伝説の凶手の存在が噂され、100年前から伝わっていることから不老不死であるとも噂されている。 零の軌跡劇中では、登場は2章中盤~(名前自体は2章序盤に出る)。 カルバード共和国のマフィア組織である黒月(読みはヘイユエ)貿易公司のクロスベル支社に用心棒として雇われ、クロスベル市に来る。 常に黒装束を纏い、顔は口元以外はフードとマスクで覆われているため、正体はおろか、性別も分からない。 劇中の活躍 2章終盤に、主人公ロイド達特務支援課とは星見の塔と言われる中世の遺跡で邂逅する。 そこで、《銀》は特務支援課の力を測るため、戦闘することになる。 見事、《銀》を倒した特務支援課だが、《銀》は、戦闘の途中に分身と入れ代わり、高見の見物をしていた。 しかし、特務支援課の力は認めたようで《銀》は特務支援課にある依頼をする。 特務支援課が自分の依頼を請けた事を確認した後、なんと7階建ての塔の屋上から飛び降りて姿をくらましてしまう。この時、特務支援課のメンバーは本当の化物を相手してた事に気づくことになる。 3章では、ルバーチェ商会主催の闇の競売会に潜入したロイド達の前に現れ、意味深な言葉を残し、去って行った。 終章では、ウルスラ病院の異変の解決に向かった特務支援課に協力する形でプレイヤーキャラとして一緒に戦ってくれる。そして、病院での戦いが終わった後、特務支援課を激励し、その場を後にした。 バトルでの性能 2章最後、章ボスとして登場。 この時点でかなり素早さが高く、ほぼ《銀》の先制で始まる(しかし、攻撃力は並なのでそれほどでもない)。 使用クラフト 通常攻撃 …あまり使ってこないが。 爆雷符 最も使用するクラフト。 クナイに起爆札を付けて投げるという一見普通の技のようだが、なんと即死効果が付いていて、それもかなり高い確率で発動するため、初見殺し且つ厄介である。 当然、即死対策必須。単体技。射程無限。 「爆雷符!」 龍爪斬 2番目によく使用するクラフト。 左手の袖の部分に隠してある鍵爪を敵に向かって飛ばし、敵を引っかけてこちらに戻し、右手の大剣で斬るという2段技。 1回の攻撃力は通常攻撃より低いものの、2段技なので通常攻撃より痛い。 更に敵に引き寄せられるので、ティオやエリィを標的にされるとかなり危険。敵指定の小円範囲。射程無限。 崩月輪 あまり使ってこないクラフト。右手の大剣をブーメランのように投げて攻撃する。大剣は何故か手元に戻ってくる。 威力は通常攻撃並みだが、射程無限で、幅も広いのでエリィ、ティオは巻き込まれることも。ちなみに《銀》の真横にいても当たる模様。 「砕け散れ…!」 麒麟功 被ダメージが1割を超えると使い始める自己強化クラフト。攻撃力と素早さを50%上昇する。 ただでさえ速い《銀》が更に速くなり、攻撃力も増すので、危険度が跳ね上がる。 下手したら2~3回連続で行動することもあり、これがラッシュやクリティカルボーナスと重なると全滅も有り得る。 対抗策はクロックダウンや、ノエルの電磁ネットβで素早さ上昇を消すこと。 前作、空の軌跡のキャラ、カシウスのクラフトでもある。 分け身 …残HPに応じて3回使う。同じく空の軌跡のキャラ、剣帝レオンハルトのクラフト。分身を出す。 分身はHPが本体の1/4、他ステータスも本体より低く、爆雷符しか使ってこない?(要確認)また、遅延攻撃有効。 レオンハルトと違い、3回までしか出さないので、かなり楽になった。 Sクラフト 幻月の舞 月を背景に両手の袖の部分に隠してある鍵爪を網のように広範囲に投げて、敵の動きを封じた後、大剣を構えて突進する。 威力はそんなに高くないが、非常にカッコイイので見て欲しい。敵指定の小円範囲。射程無限。 「我が舞は夢幻…去り逝く者への手向け…眠れ…銀(しろがね)の光に抱かれ…! 縛…滅!」 味方時の性能 35レベルで加入。 HP、EP(MPのような物)共に低めだが、攻撃力、素早さ、回避率が高く、暗殺者らしい能力値である。 特に回避率は無装備状態で30%もあり、装備次第で回避率100%を超えられる唯一のキャラ。 敵の時とクラフトの性能が少し変わり、 爆雷符の即死効果が90% Sクラフトが全体攻撃に変更 分け身は使えない。 となった。 以下ネタバレ リーシャ・マオ (CV.佐藤利奈) 年齢 17歳 職業 劇団アルカンシェルのアーティスト そう、2章序盤で特務支援課を訪れたこの人こそが、伝説の凶手《銀》だったのである。 ちなみに2章終了直前で、プレイヤーには明かされる(特務支援課には明かされない)。 当然、女性であるので、味方時には男性専用防具は装備できない。 続編、碧の軌跡にも登場。 引き続き黒月に雇われ暗躍するが、赤い星座や身喰らう蛇といった勢力の登場で特務支援課と利害が一致し協力する機会も増えた。 以下ネタバレ 支援課との共闘中に蛇の一行と遭遇した際にアリアンロードの攻撃を受け、なんとか凌いだものの仮面を割られ正体が露見。 さらに黒月のツァオにも銀とリーシャのスケジュールの関係から見破られてしまう。 ちなみに顔なじみのロイド達にも見破られなかったのは、変装中は気功の応用で体格まで変えているため。 そちらにリソースを回しているため全力より幾分か能力が落ちているらしい。 身の振り方を考えていた矢先、赤い星座のクロスベル市襲撃事件が発生。 アルカンシェルではリーシャの本気を引き出したいシャーリィによってイリアが意識不明の大怪我を負わされてしまう。 殺気全開でシャーリーと戦うが、その後決着がつく前に離脱。 黒月との契約も破棄しクロスベル市から姿を消す。 以下、更にネタバレ 終章では黒月と再契約し、シャーリィに復讐する機会を窺っていた。 しかし意識を取り戻したイリアからの伝言を聞き、アルカンシェルでみんなと一緒に居たいという「自分の本当に大切なもの」を自覚させられる。 黒月と協力することになった支援課が(というかロイドが強引に)引き取る形で正式にパーティー入りする。 新しい衣装がやたらエロい。 って言うか、はいてない(一応、後述の続編にて履いているのが確認できる)。 零の軌跡時代のクラフトに加え、自身のSPDを50%上昇しステルス化する『月光蝶』と、ロイドとのコンビクラフト『比翼双竜撃』を習得。 ランディと別ベクトルで攻撃的なクラフトが並ぶが、DEFとEPはぶっちぎりで最下位と尖った性能。固有の絶対回避率は失われてしまった。 ラスダンの碧の大樹ではシャーリィが守る色の領域で強制加入。 暗殺者として殺しの訓練を積んできた自分と、赤い星座の副長の娘として幼いころから戦場で生きてきたシャーリィの姿を重ね、自分も同じ存在になっていたかもしれないと語る。 しかしそれでも血塗られた道しか知らないシャーリィよりも新しい光を掴んだ自分の方が強いと言い放ち、復讐や「殺し合い」のためではなく、その差を証明し決着を付けた。 《銀》とは代々親から子へと受け継がれる“道”の様なもので、同一人物として振る舞うための通り名や技術だけに留まらず、仕事のあらましや戦いの経験の歴史も口伝の形で継承する。 そのため物心が付く前から、先代の父の下で訓練と膨大な経験の継承を続ける生活を普通のものとして続けてきた。 絆イベントでは、ロイドのクサいセリフに対してナチュラルに同じぐらいクサいセリフで返すという、他のヒロインと全く違う反応を見せる。天然が2人集まるとこうなります。 《銀》という闇の中の道とアルカンシェルという光を手に入れた自分の狭間で思い悩むリーシャに、病死した父が言い残した「――それもまたお前だ」「お前の銀はお前が決めるがいい」という言葉から自分だけの《銀》を模索すればいいと提案するロイド。 専用BGM付きで案の定攻略されました。 ちなみに遺言を娘攻略のダシにされたパパ銀は、歴代の銀の中でも屈指の実力者だったようでアリアンさんの兜を割って生還したことがあるぐらいの腕らしい。 故人とはいえ新しいチート性能の持ち主がまたここに…… その為か、アリアンさんには先代にはまだ及ばないと評されている。 (というか速い速いと強調されるけど実はステータス面でみるとSPDは実は1位ではなく僅かにワジに抜かれ2位) それでも相当の実力の持ち主で、過去にヴァルターと対等に闘った模様(決着は付かず、本人曰わく逃げられた。レン曰わく彼も同じ風に思っている)。 レンも「あなたと同じくらい」と評するなど、並の執行者に匹敵する実力だと思わせる描写がある。 EDでは復活したイリアやシュリとアルカンシェルで活躍している姿が見られる。 閃の軌跡Ⅱ 外伝にて登場。 どうやらアーティスト活動の一方で《銀》としてクロスベル解放にも関わっているらしく、ロイドと共にジオフロントに潜入する。 ロイドとの仲がどうなっているのかは不明だが、ARCUSの使用感について「互いのことが隅々まで分かるよう」と言った後で赤くなったりしていた。まぁこれは特に好意が無くても恥ずかしい気もするが。 ちなみに彼女が出てきた理由は、他のメンバーが帝国にマークされていて動き辛いため。しかし帝国情報部にはやっぱり正体がバレており、外伝の後では彼女も厳しくマークされるようになったものと思われる。 また、あのスタイル、あの服装が3D化ということで色々と大変けしからん ことになっている。 流石にはいてないということはないが、ロイド曰く「見えてないけど際ど過ぎる」。全くである。 なお、ハシゴの上り下り等でプレイヤーにはバッチリ見える。 戦闘では概ね零、碧と同様。攻撃属性は斬A射B剛A。 クラフトはお馴染みの物が揃っており、引き寄せ効果の真・龍爪斬と、気絶の真・崩月輪、ステルス+SPDアップの月光蝶、Sクラフトは真・幻月の舞。 過去作で印象深かった爆雷符や、どう考えても強い麒麟功が使えないのは残念。 閃の軌跡Ⅳ クロスベル方面で千の陽炎作戦に参加していた。 EDではアルノール夫妻の結婚式に参加してるのが確認できる。 創の軌跡 最初は劇団アルカンシェルの復帰公演にイリア、シュリともに登場。衛士隊の目を引き付けるというクロスベル奪還作戦の一躍を担った。 その後はクロスベルを取り戻して、イリアと共に公演が出来ることを喜んでいたが、ルーファス新総統が黒の衛士を率いて調印式を襲撃したことで事態は一転。 黒の衛士を退けつつ、特務支援課、準支援課と共に新総統に挑むが7人がかりでも劣勢に陥る。そしてロイドが切られたことで完全敗北。 メンバーは散り散りに撤退、リーシャは気を失ったロイドを担いで市街地から脱出する。 一旦は目を覚ましたロイドと共に市街地の偵察に向かうが、ケガで動かない体と精神的に追い詰められているロイドが無理ばかりするのを見兼ねて説得する。 その後はレクターやエリィと合流、アルモニカ村で休憩してる時、黒月からのキーア、イリアを保護したという符牒を受け取るが、黒月の雲行きがおかしいことを察知して、警戒しながら古戦場に向かう。 そこで待っていたのは、黒の衛士を率いるガルシアと新総統側と取引した黒月、ツァオだった。しかも自分たちの行動が先読みされていたのは、アルモニカ村で再会したサンサンによる密告のため。 キーアとイリアの拉致、サンサンの心に付け込んだ利用という外道な手段で遂にリーシャも堪忍袋の緒が切れる。 かつての契約相手でも容赦せず、ツァオ、ガルシアという達人二人ですら退ける活躍を見せる。 しかしイリアの救出に向かったリーシャは当のイリアから奇襲を食らう。訳が分からず混乱するリーシャの前でイリアは変貌。調印式を壊して、新総統と共に現れた仮面の女の姿となる。 変貌したイリア、黒の衛士は撤退したので、キーアとサンサンは取り戻すことが出来たが、この一件がショックで落ち込む。サンサンとの話合いや療養、考える時間が欲しいということで、リーシャは一時離脱。 ある程度気持ちの整理をつけ、サンサンにも後押しされて、月の僧院で再びイリアと対峙。必ず取り戻すという決意をイリアに宣言。 その後Ⅶ組と新生帝国ピクニック隊が特務支援課に合流。全ての準備を整えて、来るクロスベル解放作戦。 特務支援課と共に黒の衛士を突破して、ついにイリア・プラティエと対峙。 イリアの闇の舞を自身が培ったアルカンシェルの舞で対抗して、洗脳されたクロスベル民とイリアに「本当のクロスベルの誇り」を魅せ付ける。 追い詰められたイリアは一時撤退、オルキスタワーまで行き、最後は新総統ともに最後の戦いを挑んでくる。そしてこれを打ち倒して、イリアの洗脳を解いた。 その後は入院したイリアの見舞いをした後、逆しまのバベルに乗り込んで、最後の戦いに臨んだ。 EDでは復帰したイリアとアルカンシェルで公演。仲良くなったナーディアをアルカンシェルに招待して、そのお礼に花束を貰っている。 黎の軌跡 今回はまたもやツァオに雇われて里帰り。 ただ黒月のためではなく、故郷で暴虐を働くアルマータを見逃せないという理由で戦う。 千の陽炎作戦時にエレインやヴァンと知り合っているらしい。 またジュディスとは銀を継いだ時からの交流があり、お互いに親友兼ライバルのような関係。 顔見せは二章ラスト。 皇都に潜むアルマータ殲滅と黒月の内輪揉めを仲裁するのにツァオに呼ばれる。それからはアルマータがオラシオンで主催したデスゲームにツァオ、黒月共に参加。 裏解決屋とは選択次第で、共闘か対峙する。 里帰りしたので、革命記念祭を楽しんでからクロスベルに戻ろうとしたが、祭の最中にアルマータがパンデモニウム化を起こす。 最終的に裏解決屋がゲネシスタワーに向かうのをツァオと共に援護、彼らの道を切り開いた。 EDでは、まだ共和国に残留(もしかしたら一回クロスベルに帰ったかもしれないが)。サンサンやシンが共和国に帰国しており、彼女たちやツァオ、アーロンと一緒に皇都を満喫していた。 なぜか仮面をつけて登場する(零の時のように体系や服装は変わっていない)が、最終章では平然と脱いでいる。 もしかしたら正体を隠す意味ではなく、黒月の仕事を受ける時だけ着けているのかもしれない。 意外と交友関係がバレてて、リーシャに男(ロイド)がいる等、ヴァンやジュディスに邪推されている(間違ってもいないが)。 そして身長が碧、創の時より少し伸びているが、そんなことが気にならない程、胸が成長している… 創のグラと比べると一目瞭然である。(ティオとアルティナは泣いていいし、ブチ切れていいと思う…) 追記・修正はおっぱいおっぱい言わない方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リーシャは碧での影のヒロインみたいなものだったよな、絆イベントがscでヨシュアをひきとめるイベントとに少し似てるし -- 名無しさん (2013-09-29 20 23 22) 父親はレーヴェやアリオス級だったんだろうな ロイド達がアリアンの仮面を割って漸くアリオスに届くかもしれないと評される辺り -- 名無しさん (2013-11-04 07 56 19) 変装して全力出してないリーシャと対等なヴァルターさんの古傷を開くのはやめて! -- 名無しさん (2014-01-05 11 09 25) ↑い、いや! きっとヴァルターも隠し玉を持ってるよ! きっと、多分、おそらく、だといいなぁ・・・ -- 名無しさん (2014-01-05 12 50 06) ヴァルターは城門破壊できるから!他の執行者だって真似できないぞ。まぁ銀さんなら破壊しなくてもそのまま通って行けるけど… -- 名無しさん (2014-01-10 06 04 18) ↑レーヴェできんじゃね? -- 名無しさん (2014-01-13 22 25 43) ヴァルターと互角は先代銀じゃないの?正直リーシャ銀が痩せ狼と互角は考え難い気がする -- 名無しさん (2014-01-13 22 32 27) ↑お前の中でのヴァルターが高評価過ぎて真実を言えないじゃないか!! -- 名無しさん (2014-01-14 00 14 02) ヴァルターにアリアンさんの兜壊せるほど実力ないだろ。先代死んだのもずいぶん前だから時期的にリーシャしかありえない -- 名無しさん (2014-01-14 00 28 34) つーかヴァルターと銀(リーシャ)が本気でやり合ったかどうか、どんな状況で戦ったかすら判明してないのに何言ってんだ? 邪魔が入るか目的果たして水入りのが可能性高いだろ -- (2014-01-19 21 06 11) ovaといい、ヴァルターを噛ませっぽい扱いにするのはいい加減やめてあげて欲しい。設定では強いはずなんだがなあ… -- 名無しさん (2014-03-17 17 14 40) ↑別に噛ませにされてないだろ、リーシャ(銀)には負けてないし、OVAに関してなら元々ヨシュアは隙さえ付けば他の執行者の首に届く設定で、正面からの戦い部分では普通にヴァルターが勝ってたでしょ。銀(状態不明)と互角(内容不明)がやたら誇張されて妙な勘違いしてる奴が多い気がする -- 名無しさん (2014-03-18 03 45 23) 噛ませというか徐々に格下扱いにされてるって感じ。ジンに負けるし、ジン曰くキリカの方が実力は上、キリカ曰くリンはあと数年でジンを越せる。下手したら泰斗流で最弱かもね。 -- 名無しさん (2014-04-19 03 41 13) 基本、戦闘以外にも特技を持つ執行者の中でヴァルターは戦闘特化っぽいのに その強さ自体も執行者の中じゃ平均程度っていうのもネタにされる要因だと思われ -- 名無しさん (2014-04-22 05 45 22) 銀の話しろよwww -- 名無しさん (2014-06-13 16 58 26) 前作正?ヒロインのエリィを差し置いて先に閃の軌跡Ⅱ参戦決定かw素のキャラが委員長と被ってる気がする -- 名無しさん (2014-06-26 12 59 58) 多分絆イベント的に出しやすかったのがリーシャだからじゃね? たしかこの子だけ攻略はされてなかった希ガス -- 名無しさん (2014-06-26 13 07 57) しかし3Dモデルになると色々とけしからぬことが起こってるみたいだな -- 名無しさん (2014-06-26 21 07 39) あの衣装のまま3D化は反則ですわ・・・胸もデカいし -- 名無しさん (2014-06-27 11 54 28) 攻略王ロイドの軌跡 隠しヒロイン編の幕開けってやつかな 無論対象のヒロインはリーシャ -- 名無しさん (2014-06-27 20 31 21) 碧以降の時系列では誰も攻略してない設定になると思うけどね。 -- 名無しさん (2014-06-29 16 27 07) いや待て、あのロイドのことだスポット参戦ついでにリーシャを -- 名無しさん (2014-06-30 15 21 39) ミス、続き -- 名無しさん (2014-06-30 15 21 59) リーシャを攻略するという荒業をやるかもしれん、まあないと思うが -- 名無しさん (2014-06-30 15 24 01) やべぇ、スクショ見ただけでエロすぎて興奮したわ…。これは2でも同志 P の登場が期待されるな -- 名無しさん (2014-07-03 19 25 35) マジレスすると、やっぱり立場的に動かせやすいから、やろうね。ティオは財団の関係者でエリィは市長の孫、ランディも元赤い星座となると、正体隠して動けそうなリーシャのが適任に思える -- 名無しさん (2014-07-03 19 33 06) 3Dで腕組んでると本当にけしからんな…なんだこれ押し倒すぞ -- 名無しさん (2014-07-03 19 43 55) 閃2サイトの登場人物コーナーに上がったがあの衣装、セロ大丈夫か? -- 名無しさん (2014-07-04 00 30 27) リーシャってこれからもシリーズに出てきそうだよな。共和国編とかさ。100年前の暗殺事件とか、いかにも銀が関わってそうだし、ツァオもリーシャの力はほしいって言ってたし。 -- 名無しさん (2014-07-04 00 45 08) 個人的には大歓迎だな -- 名無しさん (2014-07-12 08 18 18) 仕事のあらましまでも全て覚えさせられるって・・・とんでもない・・・; 某トレーズ様並の記憶力じゃないか? あと、やっぱり2で出るのは、特務支援課の中で、一番戦いに向いてるのが彼女かランディぐらいだからだろうなぁ・・・ -- 名無しさん (2014-07-23 18 18 58) ある意味3Dモデル化の恩恵を最も受けてるキャラだよな 主にけしからん意味で にしてもエレボニア編でエステルとヨシュアがどうなるのかも気になるけど -- 名無しさん (2014-09-01 00 54 52) はいてなさそうに見えるな -- 名無しさん (2014-09-01 01 47 50) はいてたよ。それもTバック。あとダクトに入ってる最中にロイドから(一応、見えてなかったけど際どすぎるだろ・・・!)と思われているっぽい。おそらくあんな格好で後ろから四つんばいの状態のリーシャを見たんじゃないかな。 -- 名無しさん (2014-10-01 21 51 59) 履いてたな。Sクラの時にめっちゃ見えた。ぶっちゃけ履いてないよりエロいよアレ -- 名無しさん (2014-10-02 02 58 50) 月光蝶でも見える ハシゴ登っても見える Sクラでも見える ・・・ふぅ -- 名無しさん (2014-10-06 14 04 40) そしてデカイと評判のエマさんをも上回る2つの大きなオッ〇イ・・・この人を3Dで出すのは危険だと思いました(コナミ感) -- 名無しさん (2014-10-10 12 40 40) リィンの気配に気づけなったのはなぜなの銀さん -- 名無しさん (2014-10-11 14 17 54) ロイドとデートしてたからさ -- 名無しさん (2014-10-11 14 30 20) 少なくともロイドに対し顔を赤らめて照れているくらい好意は未だ持ってるからな。浮かれていたのもあるとは思う。(単純にリィンが気配消すのも上手いのだが) -- 名無しさん (2014-10-11 15 00 44) いやそれはない。別に好意があるのは否定せんが、リィンが現れる前から嫌な予感感じてたし、そんな状況で気を抜くほど素人でもあるまい -- 名無しさん (2014-10-11 15 02 54) いや、でも気を全く抜いてないというなら袋小路に当たるんだから入口見張ってなきゃいけない。それをしてなかったのだから、ロイドへの好意云々を抜きにしても、ゴールに無事たどり着いた安心感で若干気を抜いていたと思うぞ。 -- 名無しさん (2014-10-11 17 26 58) 気配には気を配ってたってことだろ。だから何も感じられなかった事に驚いたんだと思うが。まあなんにしても浮かれてたってのはありえないと思う -- 名無しさん (2014-10-11 17 31 41) 裏の顔も完全にバレてるけど帝国占領下のクロスベルでアーティストとしてやっていけてるのだろうか -- 名無しさん (2014-10-14 05 46 29) ↑バレてると言っても情報局とかリィンにくらいだろうし、鉄血さんが目障りだと思うくらい邪魔しまくらなければ大丈夫じゃね? -- 名無しさん (2014-10-14 08 06 47) 「まるでお互いのことが隅々まで判り合えるような」と口走ってロイドを赤面させるリーシャにも攻略王の素質を感じた -- 名無しさん (2014-10-16 14 48 55) 歴代銀の中に攻略王がいたのかもな。リーシャはそれを受け継いだとか(笑) -- 名無し (2014-12-18 16 00 40) 戻ってから、エリィとティオに白い目向けられてそうだなロイド(笑 -- 名無しさん (2014-12-29 17 28 39) あと、リーシャが出てきた理由はマークされてない他に、暗殺者やってたから隠密行動に慣れてるのもあるんじゃないかな。ランディは元猟兵だから、そういうのは苦手じゃないかと思うし。 -- 名無しさん (2014-12-29 18 16 33) 隠形もヨシュアどころかレン以下だしある程度気配を消すのがうまい相手なら普通に気付けないんじゃないの? -- 名無しさん (2015-01-19 21 13 31) リーシャが攻略王なら、イリアさんがメインヒロインかwそれも本編開始以前に攻略(され)済とかもうw -- 名無しさん (2015-02-08 13 47 52) もしかして、閃でのロイドは、絆イベント起こせるキャラ全員とくっついちゃったハーレムエンドだったんではなかろうか? -- 名無しさん (2015-06-16 08 43 24) メルカバの後部テラスで入れ代わり立ち代わり相手をしたんですね分かります -- 名無しさん (2015-09-10 22 55 41) ~メルカバ後部テラスにて~ -- 名無しさん (2015-10-20 13 44 28) ( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい! ・・・(;・∀・)ハッ? -- 名無しさん (2015-10-20 13 57 39) キーア「あんまり力の無駄遣いしたくないんだけどなあ」こうですねわかります -- 名無しさん (2015-10-20 14 14 12) ダクト内→ロ(際どすぎる!)→リ「安心してください、穿いてます」ドャァ -- 名無しさん (2015-11-20 09 47 09) 脱出後。 エ「お楽しみだったみたいね、ロイド?」 テ「……とんでもないです」 ラ「このリア充が!!」 こうなる未来が見えたww -- 名無しさん (2015-11-20 10 12 47) 考えてみれば、監視つけたりとらえようとしなくても、アルカンシェルに、『解放運動に参加する暇もないほど』公演の仕事回せば、リーシャの動き封じられるんじゃないか?動き封じるか以前に、リーシャが過労死しないかどうかが心配だけど。イリアさん?やだなぁ、彼女はセットの下敷きになっても復活した女傑だぜ? -- 名無しさん (2016-11-18 20 00 59) クロにも出るらしいけど、果たして今回の銀はリーシャさんなのか、銀の名をかたる別人なのか、それとも幻か特別な存在なのか……(『創』のアナザーリィンとか偽ルーファスみたいな) -- 名無しさん (2021-09-10 15 44 41) ……と思ったら本物か。公式ページのセリフとか設定とか見るあたり。……大変だな、リーシャさん。ロイドと一時的にわかれる(男女の関係方面の意味にあらず)ことになるし。 -- 名無しさん (2021-09-10 15 49 34) やったねリーシャ、痴女仲間が増えたよ! -- 名無しさん (2021-10-17 13 33 51) 銀さんは登場時、執行者より強いのでは……と思ってたけど、碧になって疑問点が増えてきて、執行者くらいではと考え直すようになりました。結局、ヴァルターと戦ったのも先代っぽいし -- 名無しさん (2022-02-20 14 54 15) 胸のサイズは、D(86)→F(89)→H(94)ってことでOK? -- 名無しさん (2022-10-17 21 15 22) 名前 コメント
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英雄伝説 碧の軌跡:改 The Legend of Heroes -ZERO NO KISEKI- 2020-05-28/PS4 ロイド·バニングス 柿原徹也 エリィ·マクダエル 遠藤綾 ティオ·プラトー 水橋かおり ランディ·オルランド 三木眞一郎 ワジ·ヘミスフィア 皆川純子 ノエル·シーカー 浅野真澄 アレックス·ダドリー 中井和哉 リーシャ·マオ 佐藤利奈 アリオス·マクレイン 森川智之 セルゲイ·ロウ 石塚運昇 ツァイト 龍谷修武 フラン·シーカー 有島モユ セシル·ノイエス 大原さやか ガイ·バニングス 小西克幸 イリア·プラティエ 浅川悠 シュリ·アトレイド 小林ゆう ケビン·グラハム 中尾良平 リース·アルジェント 桑島法子 ツァオ·リー 平川大輔 ラウ 赤羽根健治 銀 佐藤利奈 シグムント·オルランド 稲田徹 シャーリィ·オルランド 竹達彩奈 ヴァルド·ヴァレス 龍谷修武 カンパネルラ 伊藤かなえ(伊藤かな恵) ノバルティス博士 真殿光昭 鋼のアリアンロード 久川綾 マリアベル·クロイス 田中理恵 ディーター·クロイス 竹本英史 オリヴァルト·ライゼ·アルノール皇子 子安武人 ミュラー·ヴァンダール 磯辺弘(磯部弘) クローディア·フォン·アウスレーゼ 皆口裕子 ユリア·シュバルツ 小松由佳 ヘンリー·マクダエル 増谷康紀 ギリアス·オズボーン 中田譲治 サミュエル·ロックスミス大統領 掛川裕彦 レクター·マクダエル 森田成一 キリカ·マクダエル 米本千珠 ロバーツ主任 大川透 グレイス·リン 生天目仁美 ガルシア·ロッシ 江川央生 アッバス 藤本たかひろ ソーニャ·ベルツ 進藤尚美 ミレイユ准尉 中原麻衣 ミシェル 高戸靖広 レン 西原久美子 エステル·ブライト 神田朱未 ヨシュア·ブライト 斎賀みつき ヨルグ老人 徳山靖彦 イアン·グリムウッド 藤本たかひろ アーネスト·ライズ 高橋裕吾 ヨアヒム·ギュンター 金子英彦 猟兵ガレス 織田優成 猟兵ザックス 金光祥浩 ヨナ·セイクリッド 浜本しおり シズク·マクレイン 井上富美子 ハロルド·ヘイワース 山本圭一郎 鉱員ガンツ 松本大督 ギョーム親方 田中大文 アシュリー 佐藤智恵 占い師 西川宏美 セイランド教授 大越多佳子 リュウ 日比愛子 トルタ村長 平井啓二 受付ランフィ 佐々木愛 レジー 山下大輝 ユーリ 小川慎太郎 遊撃士リン 前田綾香 遊撃士エオリア 金香里 遊撃士スコット 荒井聡太 遊撃士ヴェンツェル 酒井凛太朗(酒井凜太朗) 神速のデュバリィ 大空直美 剛毅のアイネス 金沢明奈 魔弓のエンネア 堂野真美 猟兵 新井良平 石川佳典 波多野龍之介 レインズ 兼久和伴 ディーノ 島津伸治 キーア 釘宮理恵 ニコル 浅古昌徳 The Legend of Heroes -AO NO KISEKI- 【Casting】 AONI PRODUCTION Co.,LTD. 【Voice Work】 Producer Takashi Yoshida(Filed Y) (吉田隆) Sound producer Rokuro Okuyama (AONI PRODUCTION Co.,LTD.)(奥山六郎) Manager Hiroshi Uwabo (AONI PRODUCTION Co.,LTD.) (上保裕資) Director Seiji Miyazaki(宮崎誠二) Engineer Tomoki Ohta (ONKIO HAUS) (太田友基) Recording ONKIO HAUS -Development Members for PlayStation(R)4- STUDIOARTDINK CORPORATION (スタジオアートディンク) 【Development Producer】 Ryoichi Yajima (矢島良一) 【Development Manager】 Yasuhiro Miura(三浦安弘) 【Programmers】 Koji Mitsuyama (光山幸治) Kenichi Hashimoto (橋本研一) 【Graphic Artists】 Daisuke Kobayashi (小林大介) Yusuke Ohya (大家雄介) Rina Oki(?) 【Production Assistant】 Tomonori Kotani (小谷友紀) 【Quality Assurance】 Mikiko Kanno (菅野美喜子) 【Special Thanks】 KINSHA CO., LTD. - Original Development Members - 【Programming】 Toru Endo (遠藤徹) 【Art and Graphics】 Kazuki Nagao (長尾一樹) Shinichi Ito (伊藤慎一) Takeshi Araki (荒木健) Seiji Murakami (村上星児) Hidenori Tanaka (田中英登) Hiroyuki Yabuki (矢吹浩之) Atsushi Takai (高居淳) Maiko Yoshida (吉田麻衣子) Hiromi Okada (岡田弘己) Nobuo Hayashi (林宣夫) Toshio Inoue (井上俊夫) Tetsuya Yamada (山田哲也) Shinichirou Hoshide (星出慎一郎) Tomoya Sawamura (澤村智也) Mi Young Koizuka(肥塚美英) Ayumi Ookusa (大草歩) Yuu Toukairin (東海林優) 【Scenario and Script】 Hisayoshi Takeiri (竹入久喜) Nobuhiro Hioki (日置伸宏) Yoshihiro Konda (根田祥弘) Noriyuki Chiyoda (千代田憲幸) Syunsei Shikata (四方俊成) Yuuta Miyazaki (宮崎勇太) Tsuyoshi Matsukawa (松川剛) 【Music and Sounds/Sound Team jdk】 Hayato Sonoda (園田隼人) Takahiro Unisuga (宇仁菅孝宏) Opening Theme song "AOIKISEKI" Last Battle Vocal Kanako kotera (小寺可南子) Soprano KIKO Tenor Toshiaki Kishi (岸俊昭) Guitar Masaru Teramae (寺前甲) Bass Atsushi Enomoto (榎本敦) Lyrics Kyo Hifumi (一二三恭) Arrangement Yukihiro Jindo (神藤由東大) Mix and Mastering Kazuhiro Miyasaka (宮坂一弘) Recorder at branch studio 【Quality assurance】 Takayuki Kusano (草野孝之) Hideyuki Yamashita (山下英幸) 【Publicity】 Takashi Inagaki (稲垣貴士) Hidefumi Inaya (稲屋秀文) Atsushi Hoshino (星野淳史) Fumika Murakami (村上文郁) Kaori Ito (伊東佳織) 【ILLUSTRATIONS】 Katsumi Enami (エナミカツミ) 【Special Thanks】 Field Y (フィールドワイ) Kure Software Koubou Corporation.(呉ソフトウェア工房) KUGADO STUDIO,Inc. (工画堂) Fontworks Inc. 【Coordinator】 Mieko Ishikawa (石川三恵子) 【Director】 Toshihiro Kondo (近藤季洋) 【Producer】 Masayuki Kato (加藤正幸) The Legend of Heroes -AO NO KISEKI- 2011-2020 All rights reserved by Nihon Falcom Corporation. http://www.falcom.co.jp
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どんちゃんねるの歴代の企画の軌跡 ここではどんちゃんで行われた今までの企画を説明していきます 指名手配風リスナー図鑑(2020/02/04〜2021/08/15) 評価をA〜Zにして、リスナーがそれぞれの項目に対し評価をし、どんちゃんが平均を取る企画 第1回 2020/02/04 22 00 第2回 2020/11/11 21 00 第3回 2021/02/20 23 00 第4回 2021/06/24 22 00 第5回 2021/08/15 22 00
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レギオンの軌跡の予定です^^;
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<スターリベリオ 一覧 総合・その他> ○見上という名将の軌跡 過去ログ 作:見上とかいう名監督 2015/05/30~ tag 一言感想コーナー! あなたの意見を↓にどうぞ! メモ 過去ログ ☆【見上様vs】見上という名将の軌跡5【腐乱ス審判】 ★【出番ですよ】見上という名将の軌跡4【ご乱心】 ★【見上様が】見上という名将の軌跡3【見られてる】 ★【見上ジャパン】見上という名将の軌跡2【発進】 ★【真の】見上という名将の軌跡【黄金世代】 ★キャプテン森崎外伝スレ12 携帯過去ログ ☆【出番ですよ】見上という名将の軌跡4【ご乱心】 ★【見上様が】見上という名将の軌跡3【見られてる】 ★【見上ジャパン】見上という名将の軌跡2【発進】 ★【真の】見上という名将の軌跡【黄金世代】 ★キャプテン森崎外伝スレ12 <スターリベリオ 一覧 総合・その他> 森崎有三 本編 全日本ユース No.1ゴールキーパー ジャパンカップ サッカー 山森正吾 南葛中 全国中学大会 スラムダンク ドカベン ドラえもん テクモ版ゲーム ノビタジスタ V4 レナート 東方 サンパウロ+ ロベルト 北斗の拳 第二章 小田強 すしおだ 社会人トーナメント アモロ 遊戯王 大魔王 クラブAはここで生まれた クラブA アモロスターズ 完結 モロサキ 異世界 キスギ 麻雀 ブルノ ときめきメモリアル 新田瞬 反町一樹 イナズマイレブン ドッジボール 南葛SC 短編 シュナイダー ピエール オールスターズ ラブマリー グローバルフットボーラー ターク・ハル 奇跡のヤン 音撃戦士 仮面ライダーBLACK RX 燃えて燃えて奇跡を呼ぶミラクルシュート エリート熊が倒せない 来生哲兵 熱血硬派くにおくん バトル 変化球 山森正美 女子 妹キャラ総登場 マリー・シュナイダー ドン・ロバートドリンク 夏の大会・県予選の章 中里正人 忍者 修行の旅 風呂 パルメイラス 黒歴史ノート くのいち 小田ジュニア 小学生 蝶春菜 お嫁さんはドライアード マネージャー 裏方 てんびん座 南葛の歴史・分岐点 日向尊 エジプト ジョジョの奇妙な冒険 三杉淳 ゲーム版5 イタリア フィオレンティーナ サディスティック・貴公子(プリンス) コッパ・イタリア・プリマヴェーラ (三杉は)ミハエルからは逃げられない 未完 そしてA.Cへ 戦国時代 太閤立志伝 うつけものクラブ 幻想郷 ドリームチーム サッカー野郎Aチーム ミッドチルダ ポイズン 新ジャンル・陵辱生産機 新々ジャンル・シュート魔王 オータムスカイズ 妬ましパルパルズ 早田誠の憂鬱 城山正 シロノトリガー ウルトラマンシロ 秋津姫 月星美津乃 ガンダム カオス 妖怪いちたりない キャプテン丸山? 銀様 EXILE 全日本 1さん 全ての始まり 出発点 がんばりフォーレスツ メリーのアトリエ No.1メイドブリーダー 守矢杯 オリキャラ あずきざわ No.1マネージャー 菱野景 No.1ポストプレイヤー 信頼と実績のオチ落田 カードのJに愛された男・瀬川 No.1コーチ バスケ 大空翼 赤い手羽先 煩悩師弟 海南大付属 外伝も読んでね 牧監督 沢田あゆみ 賀茂みなと 中里(♀) フリードリヒ No.1接待皇帝 キャプテンズ ウイングス 松山光 厄 SSP SSPカード ファイアーエムブレム 光の拳 ロイヤルバカップル 『まりあだいじに』 第二部 第七小隊 霧雨魔理沙 夜襲 【禁則事項】 守矢恋色トラベラーズ 愛弟子ぬえ SDGK いつか決めるぜ爆宙ライトニングサイクロンマッハトルネードファントムシュート 岡山姉 JOKER アンケート セリエA ヤベッチュ外伝 作者は岡山姉の婿 No.1人気ゴールポスト アーバックル 井沢守 原作 キャラブレ オウガ サガ ドラクエ カオスの極み 岩見兼一 聖闘士高校 水瓶座のロック 巫女 水瓶座のケン セイントキャット 水見亜美 女性化 君代命 チャ・ザ神 bot 鎌瀬一 名将大矢 板野住明 ふらの中学 幸福な松山 KO☆I☆KE レミリア・スカーレット 第15回全国中学大会 イタリアJrユース 滝一 仮面ライダー ザビー 悪の組織 生田(仮)高校サッカー部 県大会 ビーバーファング ミストさん マリオとヨッシーFC ウサギ 迷解説者スレ フラグは成立するもの 天狗A頑張って SRGK大さん ハイ・ローリング・ドリブラー・大さん Mのチルノ シュテルトハイム・ラインバッハ3世 アラン・パスカル 鈴仙・優曇華院・イナバ atari2600 アイドルマスター 岬太郎 レトロゲーム